2/4はぐずつく

2009.2.03_21:40

( 225先物の寄り付き予想は、CMEチェックで → http://chartpark.com/cme.html )

東証1部・9:30前後 先物寄付後 現物との差がなくなってからの日経平均の予想 】

  2月4日(水)の9:30から先の、"株価天気予報"

   しばらく、ぐずつくでしょう。

   為替風の風向きで、天気は大きく変わるでしょう。

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  為替の、乱高下で、大きく動いている。 

  しばらく様子を見ていたが、三角持合からどう動くかが問題。

  明日の寄付後の225銘柄の集合分布を5〜10分単位で予測してみると

   昨日とは違い、上昇傾向・下降傾向の銘柄は半々というところ。

  為替次第で、上昇傾向となる銘柄群と反対の銘柄群とで、2つに分かれている。

  為替の円ドル次第で動いているので、為替相場からは目が離せない状況。  

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【 2月02日の東証1部 】

 東京市場の動向

 ストップ高 東1_7,東2_2,マザ-ズ_6,HC_13,JQ_6・合計34銘柄

 ストップ高 1/13_20-26-20-31-27→22-17-24-24→34-30-42-31-32→35-34銘柄

 ストップ高終値 1,000以下_2銘柄、1,000円〜_5銘柄、10,000円以上_27銘柄、

 買われている新興市場の銘柄は5桁の値嵩材料株が中心、少々過熱ぎみか?

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 【 コメント 】

 昨日のNHKの報道には、驚かされた。以下はその話の要点。

 世界を大混乱に陥いれた張本人が、カメラに向かって笑っていた。

 GMのNo.2だったその人が、GMを出されたとたんめちゃくちゃをやったようだ。

 GMの自動車ローンの会社で、収入をチェックしないで車を売リまくったそうだ。

 それが行き詰ると、2年後下取り前提で半額程度で、今度はリースで売りまくった。

 その一方家まで売り始めた。甘いチェックで家を売リまくったローン会社の責任者。

 どうも、それが、サブプライム・ローン問題の本質、ある一面なのかもしれない。

 その彼が、今は、家のローンを払えなくなった人たちの相談をやっている。

 数ヶ月前に見た、そういった組織のやり方も、驚くべきものだった。

 ”支払いを止めたまま追い出される迄、そこに住んでいるように”、といっていた。

 契約では、家を引き渡せば、その後、請求されることはない、ともいっていた。

 日本では、まったく考えられないようなことが、アメリカ発で起きているようだ。

 誰も、責任を取らない。すべて証券化と格付けのトリックの中で起きた事件。

 損をしたのは、世界中の投資家と金融機関と企業群。

 そして、もう、金は戻ってはこない。悪い奴らのふところへ入ったまま。

 そして、ゆっくりと進んでいく大○○。いってはいけない言葉だ。

 そのうち、スロー○○○○、といった風な名前がつくことだろう。

 こんな状況の中で買える株など、なかなか見つかるわけもないだろう。

 好業績の材料株はもうとっくに上りきっていて、買える株価水準ではない。 

 一目均衡表の雲を抜けた銘柄群も分析してみたが、どれも天井近辺での乱高下。 

 ここは、”休むも、また相場”、といったところだろうか。

 専門外の分析はやめて、しばらくは先物オプション用ソフトの開発に専念します。

 (日経225用、秒単位で5〜10分先を予測できるソフトを開発中です。)

 今後も、日経225の予測だけは、続けていくつもりです。 

 株天 太郎

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 ( 業種分析・注目株、中止しました。2009.2.2 )