9/25は、薄日がさしたりくもったり

2009.9.24_17:00
( 225先物の寄り付き予想は、CMEチェックで → http://chartpark.com/cme.html )

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の、日経平均を予測 】

 9月25(金)の9:30から、数日先までの、"株価天気予報"

  薄日がさしたり、くもったり。

  月末に向かい、雲はしだいに分厚くなっていくでしょう。

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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】

  *月間波動の底値圏に25%、月間波動の天井圏も25%ほど。

   残りの銘柄、上昇傾向・下降傾向、2対1。

   その上昇傾向の銘柄群は日ごとに5〜7%づつの増加傾向。

   2つのグループに分かれた銘柄群だが変化が顕著となってきた。

   変化の中心は、底値圏の銘柄群の上昇開始位置への移行。

   上昇開始の初期でまだパワーはないが、注意が必要だろう。

【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】

  *本日は、上昇傾向・下降傾向、8対2。

   翌日から、下降傾向に1日15%前後、移行していく模様。

   しだいに下降傾向が顕著になっていくと思われる。

   そうはいっても上昇傾向の比率が高いので、明日は強含み。   

東京市場全体の動きを、一目均衡で集合分析すると 】

  *この、コーナー、しばらく休載します。

   全銘柄の詳細なデータ分析は、時間がかかりすぎるので。

   売買代金、上位1,000銘柄くらいにすれば、短時間でできるかも。

   雲の上、中、下と、三役好転銘柄数くらいでもいいのかもしれない。

   いろいろ、やってみて、出来たら再開します。      

【 コメント 】

  FRBFOMC後の発表で米国景気の底入れ表明で、本日は上昇となった。

  この勢いは、あと何日続くだろうか。

  指数を短期の統計でみると、あと1日か2日がいいところだろう。

  集合分布の変化予測でも、数日で下降傾向の増加となっている。

  ただ、月間波動の動きを見ると、大きなうねりが始まりそうだ。

  いったん、調整した後に上昇が始まる可能性が大きいと思っている。