3/8は、しばらく、くもり
2010.03.05_18:40
(225先物の寄り付き予想はCMEチェックで→http://chartpark.com/cme.html)
【 東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の、日経平均を予測 】
3月8(月)の9:30から、数日先までの、"株価天気予報"
休み明けは、しばらく、くもり。
その後、しだいに、うす雲が出てくるでしょう。
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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】
*本日の上昇で、統計数値は2日前の水準に戻った。
上昇傾向3に対し、下降傾向の比率は1となった。
内訳は、上昇後期に半数近くの銘柄が集まっっている。
*休み明けの初日は統計数値はほとんど動かない。
翌日、上昇後期から下降開始位置へゆっくり移行する模様。
翌々日、下降開始位置の銘柄数は、半数を越えるだろう。
先に進む様子が見られないので、まだ断定はできないが・・・
【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】
*上昇傾向9に対し下降傾向は1。
上昇各ゾーンの内訳、初期1・中期4・後期2の割合。
*月間波動に動きが出てきた。
上昇中期から後期へ、さらに下降開始位置へと移行し始める模様。
下降開始位置の銘柄数は、休み明けの半ばでも1割程度。
*上昇なかばでの調整が終わり、さらなる上昇が始まるのか?
しばらく、この点を見守りたい。
【 一目均衡表での集合分析 】
*一目均衡表、雲の上の銘柄数は、14%の急増。
三役好転の銘柄数も25%の急増で、ボックス圏を抜けた模様。
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【 コメント 】
*一目均衡表での集合分析、本日の動きは、なかなか興味深い。
3月末を株高にしたい向きの存在が明らかになった、と読むべきか?
*月間波動に動きが出てきた、やはり3月末特有の動きと関係あるようだ。
月間波動が動き始めたら、週間波動の影響力は小さくなっていくだろう。
*昨日のコメント、”単純な動きには、ならないだろう。”、とは・・・
統計数値が、単純な増加・減少を繰り返していない時に、そう判断している。