3/23は、しばらくくもり

2010.03.19_18:15
(225先物の寄り付き予想はCMEチェックで→http://chartpark.com/cme.html)

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の、日経平均を予測 】

 3月23(火)の9:30から、数日先までの、"株価天気予報"

  休み明けは、しばらく、くもり。

  翌日からは、うす雲におおわれたままの地域は増えるものの、

  薄日がさす地域も増え続け、2極分化が進むようです。

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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】

  *休み明けも、上昇末期から、下降初期へと移行は続く模様。

   しかし、下降初期へ移行した銘柄群が先に進む様子はない。

  *また、調整を終え、上昇初期に入る銘柄も、出始める模様。

   上昇傾向に入っていく銘柄は、1割・2割・3割と増加し、

   上昇初期から上昇中期へと進んでいく模様。

【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】

  *本日、上昇傾向・下降傾向2.5対1になった。

   各ゾーン内訳、上昇中期1、上昇後期7、下降初期3の割合。

  *下降初期の銘柄数は、休み明けには3割に達する模様。

   その後も、ゆったり上昇後期から下降初期への移行が続く模様。

一目均衡表での集合分析 】

  *一目均衡表、雲の上の銘柄数は、4%の増加。

   三役好転の銘柄数は、10%の増加。

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【 コメント 】

  *為替の先行きは円安方向、との報道が多く見受けられるようになった。

  *月間波動は、今週はまだ上昇基調だったが、休み明けからは、

   調整入りしたばかりの銘柄群が、上昇開始位置にたまっていく模様。

  *週間波動は、まだ調整色が強いが、休み明けからしだいに上昇傾向の

   強い銘柄群が登場してくるようだ。

  *これで、もし3月末まで株高が続くとすると、月間波動には、

   かなりの波動の歪が蓄積していく、ということになるだろう。

  *波動に作為的なものがあれば、その反動が出て来るだろうし、景気の回復が

   目に見える形になれば歪は解消される、ということに、なるのだろう。