6/15は、回復傾向

2010.06.14_17:30
(225先物の寄り付き予想はCMEチェックで→http://chartpark.com/cme.html)

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均を予測 】

  6月15(火)の9:30から、数日先までの、"株価天気予報"

   天気がよいのも、明日まででしょう。

   翌日から、ほぼ半数の地域に薄雲が出初めて、

    翌々日には、大半の地域を覆い尽くすでしょう。

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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】

  *傾向性分析・・・

   本日は、上昇傾向・下降傾向、40対1。

  *6ゾーンに区切って、分布状況を予測してみると・・・

   本日は、上昇中期・後期の銘柄だけで、94%を占めている。

   上昇初期を含めると97.7%で、上昇傾向の銘柄が圧倒的に多い。

   明日は、上昇中期から上昇後期への移行が進む模様。

   翌日から、下降初期の銘柄数が急増すると思われるので、注意が必要!

【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】

  *傾向性分析で、大きく全体を見てみると・・・

   明日は、上昇傾向・下降傾向、30対1。

   移行は進み、上昇中期段階が、始まったところ。

  *6ゾーンに区切って、分布状況を予測してみると・・・、

   底値圏から、上昇初期・中期への移行は終わった。

   現在、上昇初期から中期への移行の6合目、といったところ。

【 全銘柄を、一目均衡表で集合分析してみると 】

  *一目均衡表、雲の上の銘柄数は、5営業日前の1.4倍となった。

  *三役好転の銘柄数は、5営業日前の2.7倍となった。

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【 コメント 】

  *一目均衡表での、全銘柄の集合分析・・・

   底値圏の銘柄数は、半減している、小型株から買われているのが顕著。

   雲上数・三役好転数を見ても、反転上昇パターンとなっている。

  *各種分析ソフトでの、日経225現物の日足・週足の分析・・・

   月単位での上昇が始まった、といえるだろう。

  *しかし、週なかばには頭打ちとなる銘柄が出てくる模様。

   月間波動が上昇なかばなので、踊り場を形成するものと考えている。