5/19は、薄日がさしてもじきくもり

2011.05.18_17:45

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

  5月19日(木)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

   薄日がさしても、じき、くもり。

   翌日は、日差しが多少強まる地域があるものの、

    うす雲が出始める地域も、出始めるでしょう。

   休み明けは、うす雲に覆われる地域が、急速に広がるでしょう。

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  《 3月からの雨期は終わるのか?、ここから先、どう動く? 》

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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】

  *週間波動、上昇/下降傾向比、1対3→1対7→1対6→3対4→本日6対1。

  *昨日は、○上昇初期3割、中期5分強、後期5分、

       ●下降初期5分、中期1割弱、後期4割5分。

   本日は、○上昇初期2割5分、中期5割強、後期1割、

       ●下降初期5分、中期3%、後期5分。

  *昨日の予測と、本日の結果を検証してみると・・・

   ( 明日も、3割前後の銘柄が、●下降後期から○上昇初期へ移行し、)

   ( 上昇初期の銘柄数は、225の半数を越えると思われる。)

   本日、予想を越えて、4割の銘柄が、○上昇中期にまで進んだ。

  *明日は、5%の銘柄が、●下降後期から○上昇傾向へ移行するとともに、

    1割の銘柄が、○上昇初期から中期へ移行する模様。

   翌日、全体の比率は、大きくは変わらない模様、その中で、

    5%の銘柄が、○上昇初期から中期移行へ、

    10%程度の銘柄が、○上昇中期から後期へ移行すると思われる、

    注意しなければならないのは、わずかに下降傾向の銘柄が増加する点。

   休み明け、2割を上回る銘柄が、○上昇中期から後期へ、●下降初期へと

    移行する可能性がある。

【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】

  *月間波動、上昇傾向・下降傾向、6対5→5対8→2対5→2対5→本日5対6。

  *昨日は、○上昇初期1割、中期5分、後期1割5分弱、

       ●下降初期1割、中期2割5分、後期3割5分強。

   本日は、○上昇初期1割強、中期1割5分弱、後期2割、

       ●下降初期1割、中期1割5分強、後期3割弱。

  *統計数値がばらけ、下降傾向の最終段階の前の段階に戻った。

   この先、下降傾向の銘柄が、増えはじめる模様。

東京市場の全銘柄を、一目均衡表で集合分析してみると 】

  *三役好転の銘柄数の減少は止まり、増加となった。

    全銘柄に対する比率は、17%→11%→9.6%→7.7%→11.5%

  *雲の上の銘柄数も、同様。

    全銘柄に対する比率は、48%→39%→36%→34%→39%

  *下降後期・底値圏の銘柄数は、増加傾向が止まり、減少となった。

    全銘柄に対する比率は、25%→38%→43%→46%→39%

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【 本日のコメント 】

  *一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・

   *昨日の雲の下の銘柄群の分析と、本日の結果の検証

   ( 大半の銘柄が、底値圏に収束したのが、見て取れる。)

   ( 雲の下の銘柄群の分析からは、下げ止まりは近いと思われる。)

   本日、予想通りに下げ止まり、一転反発となった。

   予測統計数値からではなく、現状分析からだけでも、

    予想できる、という点が、興味深い。

  *225銘柄の日足の "月間波動" の集合分析

   統計数値がばらけ、一転、下降傾向となった。

   ここのところ、"月間波動"の傾向性は、ゆれている。

  *225銘柄の日足の "週間波動" の集合分析

   明日、目先の波動で上昇なかばとなり、翌日、一歩先に進む模様。

   休み明け、目先の波動で調整入りする銘柄が出始める可能性があるので、

    下落に対する注意が必要だろう。 

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  *最近、1日前の予測を検証している。その訳は・・・

   先週、東京電力原発メルトダウンと発表、予測と逆に下落した。

    個別銘柄が上がりたがっていても、下降圧力には勝てなかった。

   今週になって、2日ほどは、予想通りの展開となっている。

   上昇傾向/下降傾向比率で検証すると、1昨日の予測誤差は5%だった。

   予想通りの展開となった時の、翌日の予想が当たる確率は高くなる。

   昨日の予測誤差は10%だった。

   よって、本日の予測が当たる確率は、結構、高くなると思われる。

   予想通りにならなかった時は、下降圧力・上昇圧力があるということ

    なので、数日間、予想通りにならない場合も、多々あるということを

    ご承知おきいただきたい。

   そのための検証データを収集して、いろいろと考えをめぐらしている。