9/22は、うす雲がさらに広がる
2011.09/21_18:20
【 東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】
9月22日(木)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"
うす雲はさらに広がり、雲は次第に厚くなるでしょう。
うす雲は、225方面の8割を越える地域に広がるでしょう。
休み明けの初日は、雲はさらに厚くなり、9割近くの地域を覆うでしょう。
休み明けの2日目は、3割ほどの地域に、薄日がさし始めるでしょう。
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《 乾期はたったの1ヶ月、雨期に戻って1ヶ月、ここからどうなる? 》
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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】
*週間波動、上昇/下降傾向、1対4→5対1→10対1→1対1→1対1。
*昨日は、○上昇初期1割弱、中期1割、後期3割強、
●下降初期2割、中期2割弱、後期1割強。
本日は、○上昇初期5分、中期5分、後期3割5分、
●下降初期2割弱、中期2割、後期1割5分。
*1営業日前の予測と、本日の結果を検証してみると・・・
( 明日も、14%の銘柄が、○上昇中後期から、●下降初中期へ移行し、)
( 6割を越す銘柄が、下降傾向となる模様。)
本日、5%の銘柄が、○上昇中期から、○上昇後期へ移行した。
○上昇後期から●下降初中期へに移行はわずかであった。
ある程度の上昇圧力があった、と思われる。
*明日は、30%の銘柄が、○上昇中後期から、●下降初中期へ移行し、
8割を越す銘柄が、下降傾向となる模様。
休み明け、初日は、下降傾向の銘柄のなかでの移行が中心となり、
10%程度の銘柄が、●下降初期から●下降中期へ移行する模様、
下降傾向の銘柄は、225全体の9割近くになる可能性がある。
翌日は、下降傾向から、○上昇初期へ移行し始める銘柄群があり、
○上昇初期の銘柄数は、3割程度になる可能性がある。
【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】
*月間波動、上昇傾向・下降傾向、6対5→3対1→5対1→5対2→5対2。
*昨日は、○上昇初期3割5分強、中期2割強、後期1割5分弱、
●下降初期1割、中期5分強、後期1割強。
本日は、○上昇初期3割、中期2割5分、後期1割5分強、
●下降初期1割弱、中期5分強、後期1割5分弱。
*本日から数日先までの、予測統計数値の変化について・・・
本日、統計数値が、各ゾーンにばらけ始めた。
数日後には、●下降初期と中期の銘柄数が、さらに増加する模様。
○上昇初期の銘柄数は、ほとんど変わらないまま、
○上昇中後期の銘柄群から●下降初中期への移行が進む模様。
*三役好転の銘柄数の全銘柄に対する比率は、
11.7%→15.2%→20.0%→15.2%→14.4%
*雲の上の銘柄数(含む・三役好転)の全銘柄に対する比率は、
23.3%→26.6%→30.8%→28.8%→28.1%
*下降後期・底値圏の銘柄数。全銘柄に対する比率は、
54%→49%→51%→62%→51%→58.6%→48.3%→30.0%→41.4%→42.5%
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【 本日のコメント 】
*一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・
雲の上-28%、雲の中-10%、雲の下-62%。
雲の上の銘柄群の内訳は、三役好転とそれ以下の比率はほぼ半々。
三役好転以下の銘柄群の動向は、上位から中位へ、低位へと移行し、
現在、低位に1/4が収束したところ。
2営業日続いて、三役好転落ちが増加したが、これがいったん止まり、
揉み合いに入ったら、次の動きが始まるだろうと、思っている。
*225銘柄の日足の "月間波動" の集合分析・・・
統計数値が、各ゾーンにばらけ始めた。
方向性がなくなってきたので、先を読みづらくなってきた。
*225銘柄の日足の "週間波動" の集合分析・・・
目先の波動で調整に入ったが、調整はあと2日ほどで終わると思われる。
来週の休み明けの2日目、調整を終え、目先の波動で上昇を始める
銘柄群が出てくる可能性がある。
*総合的に判断すると・・・
"月間波動" で見て、方向性がなくなってきた、ということは・・・
市場が迷っているのか、悪材料を織り込み直しているのか。
どういう理由であれ、相場は動く。
休み明けの2日目から、反発する銘柄群が出てくると思われるので、
注意が必要だろう。