10/06は、薄日がさす

2011.10/05_17:45
東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

  10月6日(木)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

   薄日がさすでしょう、

   週末、薄日がさす地域は、急速に広がり、

     225方面の、2/3近い地域が晴れ模様となるでしょう。

   休み明けも、晴れ模様が続くものの、

     大きな変化はないでしょう。

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 《 乾期は1ヶ月で終わり、雨期に戻って2ヶ月たった、ここから先どうなる? 》

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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】

  *週間波動、上昇/下降傾向、8対1→4対1→1対7→1対13→1対16。

  *昨日は、○上昇初期2%、中期3%、後期3%、

       ●下降初期1割強、中期4割5分、後期3割5分。

   本日は、○上昇初期2%、中期0.5%、後期3%、

       ●下降初期1割強、中期3割弱、後期5割5分。

  *木曜日は、20%の銘柄が、●下降中後期から○上昇初期に移行し、

    ○上昇初期の銘柄数は、2割を越える模様。

   週末、その流れは、さらに加速し、

    ○上昇初期の銘柄数は、225の2/3近くになると思われる。

   休み明け、10%の銘柄が、●下降中後期から○上昇初期に移行

    するとともに、○上昇初期から○上昇中期への移行が始まる

    可能性がある。

【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】

  *月間波動、上昇傾向・下降傾向、3対1→3.5対1→3対2→3対4→約1対2。

  *昨日は、○上昇初期1割強、中期1割、後期2割、

       ●下降初期1割弱、中期1割弱、後期4割。

   本日は、○上昇初期1割、中期5分強、後期2割、

       ●下降初期1割、中期1割、後期4割5分。

  *本日から、数日先までの、予測統計数値の変化について・・・

   3%の銘柄が、○上昇初期へ移行すると思われるが、内訳は通常と違い、

    ●下降後期からの順行分と、○上昇中期からの逆行分が半々になる模様。

   また、4%の銘柄が、●下降初期へ移行すると思われるが、こちらも同様で、

    ○上昇後期からの順行分が大半、●下降中期からの逆行分はわずかだろう。

東京市場の全銘柄を、一目均衡表で集合分析してみると 】

  *三役好転の銘柄数の全銘柄に対する比率は、

    18.7%→18.1%→14.2%→10.6%→7.6%

  *雲の上の銘柄数(含む・三役好転)の全銘柄に対する比率は、

    31.5%→31.8%→27.1%→23.9%→20.9%

  *下降後期・底値圏の銘柄数。全銘柄に対する比率は、

    43%→52%→65%→51%→45%→33.6%→31.2%→44.0%→53.8%→61.9%

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 【 本日のコメント 】

  *一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・

   雲の上の銘柄数は、3日続けて減少、

   雲の下の"底値圏"の銘柄数は、3日続けての急増となった。

    全銘柄の6割が、雲の下の、最下位の水準、"底値圏"に入っている。

    いつ反発しても、おかしくない水準まで、売り込まれているようだ。

    ここまで来ると、反発に対し、注意・警戒が必要だろう。

  *225銘柄の日足の "月間波動" の集合分析・・・

   下降傾向の銘柄数が、上昇傾向の銘柄数をはるかに上回る中で、

   上昇初期の銘柄も、下降初期の銘柄も、わずかずつ増加する模様。

   目につくのは、順行と逆行が、上昇・下降、ともに出る点だろう。

   緩やかな下落傾向になった方向性は、数日の間に、様子見に変化

   していく可能性が出てきたようだ。

  *225銘柄の日足の "週間波動" の集合分析・・・

   いよいよ、明日から週末にかけて、目先の波動での反発が、

   始まると思われる。

  *総合的に判断すると・・・

   "月間波動" は、様子見を示唆している。

   "週間波動" は、目先の波動で見ると、反発となるようだ。

   二つの波動が一致していないので、反発は限定的なものになると思われる。