4/4は、薄日がさす地域は広がる
2012.04.03_19:35
【 東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】
4月4日(水)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報" (一部変更)
*薄日がさす地域は広がるでしょう。
*翌日も、薄日がさす地域は広がるでしょう。
*翌々日の週末は、大きな変化はないでしょう。
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《 雨期5ヶ月半のあと、乾期に入って2ヶ月が過ぎた。 》
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【 日経225の各銘柄、日足の"週間波動"での分析 】
上昇傾向・下降傾向の比率、1.7対1→1対1.2→1対2.9→1対4.5→1対1.8
【 1営業日前 】
○上昇初期_5%、中期_4%、後期_9%
●下降初期15%、中期27%、後期40%
【 本日 】
○上昇初期20%、中期10%、後期_7%
●下降初期_6%、中期18%、後期40%
1営業日前の予測・・・
(明日は、26%の銘柄が●下降後期から○上昇初期へ移行し、さらに中期へと進む銘柄群も出る模様。逆に、4%ほどの銘柄が●下降初期から中期へ移行するとともに20%近くの銘柄が●下降中期から後期へ移行する模様。上昇傾向の銘柄数は225の4割台なかばにまで回復すると思われる。)
本日の結果を検証・・・
本日(火)、18%の銘柄が上昇傾向に移行した。トータルでは上昇傾向の銘柄数が増加したが、●下降初期から上昇傾向への逆行があった模様。上昇傾向の銘柄数は225の3割台なかばであった。かなりの下降圧力があった模様。
・・・数日先までの予測・・・
*明日は、23%の銘柄が●下降中期と後期から○上昇初期と中期へ移行する模様。上昇傾向の銘柄数は225の6割に達する模様。
*翌日もこの流れは続き、17%の銘柄が●下降後期から○上昇初期へ移行する模様。上昇傾向の銘柄数は225の7割台なかばに達する模様。
*翌々日の週末は、7%前後の銘柄の●下降後期から○上昇初期へ移行が予想されるが、ほぼ同数の銘柄群が上昇傾向から下降傾向へ移行すると思われるので、上昇傾向/下降傾向の比率に大きな変化はないだろう。
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【 225銘柄、日足の"月間波動"で分析 】
上昇傾向/下降傾向_比率、1対2.2→1対3.8→1対4.8→1対4.4→1対5.6
1営業日前
○上昇初期_1%、中期_3%、後期15%
●下降初期32%、中期41%、後期_9%
当日
○上昇初期_2%、中期_2%、後期11%
●下降初期26%、中期48%、後期10%
・・・数日先までの予測・・・
ここから先の数日間も、6%の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行する可能性がある。上昇傾向への移行はまだごくわずか。
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【 本日のコメント 】
*一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・
三役好転の銘柄数_29.6%→30.1%→29.0%→27.5%→本日23.5%
(三役好転を含む)雲の上の銘柄数_74.3%→73.1%→71.9%→68.9%→本日64.3%
最下位の底値圏の銘柄数_12.3%→11.5%→11.8%→13.6%→本日17.1%
*225銘柄の日足の”月間波動”の集合分析・・・
ここから先も、調整はゆったりと進む模様、しかし、先に進む様子がなくなった。
*225銘柄の日足の"週間波動"の集合分析・・・
(昨日のコメント:下降傾向内部での移行があるため、225の指数の下方方向性がすべてなくなるわけではないだろう。)
昨日のコメントのように、統計数値は上昇傾向が増加したにもかかわらず、日経平均はもみ合い程度で終わった。ここから先、上昇傾向の銘柄数は急増する模様。
・・・総合的に判断すると・・・
月間波動での調整は、穏やかにゆったりと進む様だが、週末には調整第二段階に達する模様。
週間波動での、目先の波動での調整が終わっていない銘柄群は、明日にも調整第三段階に入ると思われる。上昇傾向の銘柄群の方が数の上で勝るため、日経平均は2日ほどの反発となるだろう。