5/1は、大きな変化はない - 　　　　　株価天気予報

2012.04.27_17:50

【東証1部・9:30前後先物寄付後落ち着いてから先の日経平均の予測】

５月１日(火)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

＊休み明け、大きな変化はないでしょう。

＊休み明け２日目、うす雲は広がり、雲が厚くなる地域も増えるでしょう。

＊休み明け３日目、薄日がさし始める地域が１/３、雲に覆われる地域は225の２/３になるでしょう。

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《雨期５ヶ月半のあと、乾期に入って３ヶ月が過ぎた。》

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【日経225の各銘柄、日足の"週間波動"での分析】

上昇傾向･下降傾向の比率、1対2.2→1対8.8→1.3対1→3.7対1→1対1

【１営業日前】

○上昇初期14%、中期35%、後期30%

●下降初期_3%、中期_9%、後期10%

【本日】

○上昇初期18%、中期18%、後期16%

●下降初期_7%、中期13%、後期29%

１営業日前の予測・・・

(週末は、７％の銘柄が、●下降中期と後期から○上昇初期へ移行する模様。先に進む銘柄はわずかになると思われる。上昇傾向の銘柄数は微増程度になると思われる。)

本日の結果を検証・・・

本日(木)は、複雑な展開となった。概略、２８％の銘柄が上昇傾向から下降傾向へ逆行したと思われる。上昇傾向の銘柄数は急減して225の約５割となった。大きな下降圧力があったと思われる。

･･･数日先までの予測･･･

＊休み明けは、６％の銘柄が●下降後期から○上昇初期へ移行する模様。上昇傾向の銘柄数は多少増加して５割台なかばになると思われる。

＊休み明け２日目、２４％の銘柄が○上昇初期と中期と後期から●下降初期と中期へ移行する可能性がある。上昇傾向の銘柄は急減して225の３割近くになる可能性がある。

＊休み明け３日目、状況は一変し２つのグループに分かれる可能性がある。225の１/３の銘柄は○上昇初期に集まり、あとの２/３の銘柄は●下降初期・中期・後期へ集まる可能性がある。下降傾向の銘柄は下降中期収束する模様。

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【 225銘柄、日足の"月間波動"で分析】

上昇傾向/下降傾向_比率、5対1→3.8対1

１営業日前

○上昇初期56%、中期27%、後期_2%

●下降初期_2%、中期_2%、後期11%

当日

○上昇初期56%、中期22%、後期_1%

●下降初期_1%、中期_3%、後期17%

･･･数日先までの予測･･･

ここから先、数日間で、１１％の銘柄が●下降後期から○上昇初期へ移行するとともに、８％の銘柄が○上昇初期から中期へ移行すると思われる。上昇傾向の銘柄数は225の９割前後になる模様。

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【一目均衡表での全銘柄の集合分析】

三役好転の銘柄数_10.1%→9.3%→11.2%→12.3%→本日10.8%

(三役好転を含む)雲の上の銘柄数_37.7%→35.7%→36.1%→35.5%→本日32.7%

最下位の底値圏の銘柄数_27.5%→34.3%→29.2%→26.4%→本日34.4%

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【本日のコメント】

＊225銘柄の日足の”月間波動”の集合分析・・・

月間波動は、上昇第一段階から先に進み始め、上昇第二段階に向かってはいるが、進行は少し遅くなり、ゆったりと動くと思われる。

＊225銘柄の日足の"週間波動"の集合分析・・・

休み明けは、多少強含みでの展開になると思われるが、翌日には、目先の波動での調整に入る銘柄群が急増し、翌々日には、上昇中期と後期の銘柄はほとんどなくなる可能性がある。

・・・総合的に判断すると・・・

月間波動では、一つ目の山を越え、先へ進み始めた。

週間波動では、休み明けの２日目から３日目にかけて、少数の上昇初期段階の銘柄と、多数の下降第二段階まで調整が進んだ銘柄群との、２つのグループに分かれていく可能性がある。

月間波動が上昇中期段階に進み始める中で、週間波動は２つのグループに分かれる可能性があり、複雑な展開になると思われる。
　