10/29は、うす雲が出始める

2012.10.26_19:50

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

10月29日(月)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

*休み明けは、うす雲が出始めるとともに、雲が厚くなる地域が出てくるでしょう。

*翌日は、多少うす雲が広がるものの、薄日がさす地域も出始めるので、全体的には大きな変化はないでしょう。

*翌々日も、同様。

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【 日経225の各銘柄、日足の"週間波動"での分析 】

上昇傾向・下降傾向の比率、14対1→4.6対1→1対1.3→1対1.3→1対1.9

【 1営業日前 】

○上昇初期_4%、中期_2%、後期38%

●下降初期45%、中期_6%、後期_4%

【 本日 】

○上昇初期_5%、中期_2%、後期27%

●下降初期51%、中期_7%、後期_7%

1営業日前の予測・・・

(明日の週末は、2%ほど○上昇初期の銘柄数が増加するとともに、5%ほどの銘柄が●下降初期から○上昇後期へ逆行する可能性がある。上昇傾向の銘柄数は6%ほど増加し、225の50%前後になる可能性がある。)

本日の結果を検証・・・

本日(金)は、予測と違い、11%の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行、さらに、先へ先へと動いた。上昇傾向の銘柄数は10%減少し、225の34%になった。かなりの下降圧力があった模様。

・・・数日先までの予測・・・

*休み明けは、4〜5%の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行、さらに、9%の銘柄が●下降初期から下降中期へ移行する模様。上昇傾向の銘柄数は5%ほど減少し、225の29%前後になると思われる。

*翌日は、2%前後の銘柄が○上昇後期から下降傾向へ移行すると思われるが、逆に、3%前後の銘柄が下降傾向から○上昇初期へ移行すると思われる。上昇傾向/下降傾向の銘柄数に大きな変化はないと思われる。

*翌々日も、同様。

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【 225銘柄、日足の"月間波動"で分析 】

上昇傾向/下降傾向_比率、6.4対1→6.4対1→6.0対1→6.2対1→5.6対1

1営業日前

○上昇初期35%、中期16%、後期34%

●下降初期_8%、中期_2%、後期_4%

予測当日

○上昇初期38%、中期15%、後期31%

●下降初期_9%、中期_3%、後期_4%

・・・月間波動・数日先までの予測・・・

上昇傾向の銘柄数は1%減少し、225の84%となった。

ここから先の3営業日で、3%前後の銘柄の半数ほどが上昇初期から中期へ移行、10%の銘柄が上昇中期から後期へ、さらに下降傾向へ移行すると思われる。3〜4%の銘柄が上昇初期から下降初期へ逆行する可能性もある。

225全体の上昇傾向の銘柄数は、日々3%前後の減少から、加速し始める可能性が出てきたので注意が必要だろう。

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【 本日のコメント 】

*225銘柄の日足の”月間波動”の集合分析・・・

月間波動の統計数値は、本日の日経平均の急落で2営業日前の状況に戻った。

ここから先の3営業日の上昇傾向の銘柄の減少は、日々、3%減、3%減、6%減、になる可能性がある。

*225銘柄の日足の"週間波動"の集合分析・・・

週間波動は、上昇第3段階と下降第1段階の中間地点からだいぶ先に進み、数日後には下降第1段階のピークに近づく模様。そういった状況の中で、○上昇初期の銘柄数は次第に増加し、数日後には225の1割を越えると思われる。

・・・総合的に判断すると・・・

月間波動が、上昇傾向84%から、数日後には70%前後になる可能性が出てきた。月間波動が調整色を強め始める中で、週間波動の調整は進み、数日後には下降第1段階に達する模様。その中で目先の波動での調整を終えて上昇を始める銘柄群が出てくると思われるので、この先も単純な動きにはならないだろう。