5/20は、うす雲が広がる

2013.05.17_17:30

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

5月20日(月)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

*休み明け、うす雲は広がるでしょう。

*休み明け2日目も、うす雲は広がるでしょう。

*休み明け3日目、うす雲は広がるものの、一部地域では薄日がさし始める兆候が出てくるでしょう。

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【 日経225の各銘柄、日足の"週間波動"での分析 】
 
上昇傾向・下降傾向の比率、2.2対1→1.8対1→2.2対1→1.2対1→1.5対1

【 1営業日前 】

○上昇初期_4%、中期_3%、後期48%

●下降初期33%、中期_4%、後期_8%

【 本日 】

○上昇初期_9%、中期_2%、後期48%

●下降初期33%、中期_3%、後期_4%

1営業日前の予測・・・

(明日の週末は、8%の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行する模様。上昇傾向の銘柄数は7%減少し225の47%になると思われる。)

本日の結果を検証・・・

本日(金)は、5%の銘柄が●下降後期から○上昇初期へ移行した。上昇傾向の銘柄数は5%増加し225の59%となった。ある程度の上昇圧力があった模様。

・・・数日先までの予測・・・

*休み明けは、9%の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行する模様。上昇傾向の銘柄数は9%減少し225の50%になると思われる。

*休み明けの2日目も、9%の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行すると思われる。上昇傾向の銘柄数は9%減少し225の41%になると思われる。

*休み明けの3日目、9%の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行する可能性があるが、逆に、2〜3%の銘柄が●下降後期から○上昇初期へ移行する可能性もある。その場合上昇傾向の銘柄数は7%ほど減少し225の34%になると思われる。

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【 225銘柄、日足の"月間波動"で分析 】

上昇傾向/下降傾向_比率、1.5対1→1.9対1→2.2対1→2.0対1→1.9対1

1営業日前

○上昇初期_1%、中期_2%、後期64%

●下降初期32%、中期_0%、後期_0%

○上昇初期_1%、中期_1%、後期63%

●下降初期32%、中期_3%、後期_0%

・・・月間波動・数日先までの予測・・・

上昇傾向の銘柄数の動き(5/9)52%→55%→60%→66%→68→67%→本日65%。

ここから先の上昇傾向の銘柄数予想、1%減・4%減・5%減。

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【 本日のコメント 】

*225銘柄の日足の”月間波動”の集合分析・・・

月間波動は、休み明けから、さらに弱含みになると思われる。

*225銘柄の日足の"週間波動"の集合分析・・・

週間波動、○上昇後期の225比率、(5/9)57%、64%、62%、58%、62%、48%、本日48%、翌営業日予測、39%、30%、21%。

週間波動、●下降初期の225比率、(5/9)26%、20%、23%、25%、22%、33%、本日33%、翌営業日予測、43%、52%、62%。

週間波動、●下降中期の225比率、(5/9)1%、3%、4%、4%、3%、4%、本日3%、翌営業日予測、3%、3%、1%。

週間波動、●下降後期の225比率、(5/9)4%、4%、4%、6%、6%、8%、本日4%、翌営業日予測、4%、4%、3%。

週間波動、○上昇初期の225比率、(5/9)8%、5%、4%、3%、4%、4%、本日9%、翌営業日予測、8%、8%、11%。

・・・225銘柄を総合的に判断すると・・・

月間波動は弱含みに、週間波動も弱含みになる可能性がある。

日経平均は、9,000円台に入ってから6ヶ月目となった。通常だと6ヶ月ともなると一旦調整に入るケースも考えておくべきだろう。しかし、今回が特別で9ヶ月の上昇相場であるとするには、例年の7月〜8月の夏休みの時期の特殊事情も考慮しないわけにはいかないだろうから、多少の無理があるのではないだろうか。

ともあれ、統計的には月間波動と週間波動の動きがここから先、同一方向になった場合、下落に対する注意と警戒が必要になるだろう。