7/21は、ぐずつく
2009.7.17_17:30
( 225先物の寄り付き予想は、CMEチェックで → http://chartpark.com/cme.html )
【 東証1部・9:30前後 先物寄付後 現物との差がなくなってからの日経平均の予想 】
7月21(金)の9:30から、数日先までの、"株価天気予報"
しばらく、ぐずつくでしょう。
その後、天気はしだいに崩れていくでしょう。
( そろそろ、雨具のご用意を )
'-----------------------------------------
【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の"月間波動"で分析すると 】
*大半の銘柄が調整を終えて、底値圏から上昇開始位置に移行し始めている。
3,000円幅の上昇後、1,000円幅での下落で、調整はほぼ終えたと思われる。
だからといって、ここからぐいぐい上っていくわけではないだろう。
ここから先の動向を、週間波動で分析・予測してみると・・・
【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の"週間波動"で分析すると 】
*休み明けは、統計数値が大きく変動する模様。
上昇傾向・下降傾向、9対1が5対5になると思われる。
上昇傾向の銘柄の半数近くが下降傾向に移行していく、
その流れは翌日も変わらないだろう。
【 コメント 】
日経225現物、前場60円幅、後場30円幅、狭いレンジでの膠着状態だった。
やはり、政局の混迷が、根本の原因なのだろうか。
毎年、7月中旬になると、海外勢が夏休みに入ると、報道される。
それで、日本市場はさえない展開になるのだが、今年はどうだろう。
統計的には、いったん短かい調整をすることに、なると思われる。
その後の展開を予測できるのは、来週なかばくらいだろう。