7/22は、薄日がさしてもすぐくもり

2009.7.21_18:00
( 225先物の寄り付き予想は、CMEチェックで → http://chartpark.com/cme.html )

東証1部・9:30前後 先物寄付後 現物との差がなくなってからの日経平均の予想 】

 7月22(水)の9:30から、数日先までの、"株価天気予報"

  薄日がさしても、すぐくもり。

  その後、しばらく、ぐずつくでしょう。

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 【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の"月間波動"で分析すると 】

  *先週末の予測

  (大半の銘柄が調整を終えて、底値圏から上昇開始位置に移行し始めている。)

  (3,000円幅の上昇後、1,000円幅での下落で、調整はほぼ終えたと思われる。)

   前場の横ばいまでは当たっていたが・・・

    ここから先、ぐいぐい上っていくわけではない、という予測ははずれた。

   先の動向を、週間波動だけで分析・予測したのがまちがいだった。

   今後は、こういった状況では、2週波動の最新バージョンも参考にすることにした。

   月間波動・2週波動ともに、強含みでの展開を予測していたので・・・

 【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の"2週波動"で分析すると 】

  *本日、上昇傾向・下降傾向の比率は、9対1以上になっている。

   明日から先、上昇傾向のゾーンの中で、じりじりと段階をあげていく模様。

   1〜2日間、この傾向は続くようだ。

 【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の"デジタル解析"で分析すると 】

  *警戒警報が出ている。

   1〜2日で目先の天井をつけて、いったん調整に入る可能性が出てきた。

   注意が必要だろう。

 【 コメント 】

  *日経225現物、前場は膠着状態、後場衆院解散が報じられるとじり高に。

   選挙前の1ヶ月間の過去のデータでは、じり高になる場合が多いとか・・・

   8月末までは、選挙がらみの上昇圧力を考えながら予測しなければ。

  *作為的に下げさせてもらえない場合は、上げずらい状況になる。

   狭いレンジでのもみ合いになる可能性が大きくなるので対応が必要だろう。