7/28の天気は下り坂

2009.7.27_18:10
( 225先物の寄り付き予想は、CMEチェックで → http://chartpark.com/cme.html )

東証1部・9:30前後 先物寄付後 現物との差がなくなってからの日経平均の予想 】

 7月28(火)の9:30から、数日先までの、"株価天気予報"

  しばらく、天気は下り坂。

  少しずつ厚くなってきた雲が、そろそろ小雨を降らせるでしょう。

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 【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の"月間波動"で分析すると 】

  *上昇傾向・下降傾向、9対1までになった。

   90%の銘柄が調整を終えたようだ、上昇は今日もゆったりと続いている。

   上昇傾向の銘柄の内、上昇開始ゾーンの銘柄は半分ほど。

   あとの残りは、上昇中と天井圏。

   上昇開始ゾーンの銘柄は、少しづつ上昇中へ、天井圏へと移行している。

   その変化は1日あたり5%前後で、先週と変わらず、着実な上昇が続いている。

 【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の"週間波動"と"2週波動"で分析すると 】

  *週間波動は、天井圏から下降開始ゾーンへと移行がまだ続いている。

   2週波動は水曜日から弱含みに、調整に入るのはおそらく木曜日になる模様。

   両方あわせて考えると、そろそろもみ合いから、軽い調整に入ると思われる。

 【 コメント 】

  *一目均衡表で相場の方向性を確認してみた。

   月足でみると、転換線を越えて2日目で、中長期の上昇の始まりを予感させる。

   週足は雲の中に入って9日目、雲を抜ければ基準線も上向きになり三役好転も間近か。

  *短期的な統計でみると、いったん調整に入るように見えるのだが・・・

   本格的な上昇が始まったと思われるので、上昇に対する警戒も怠ることはできない。

   日経225は、10,000円〜12,000円の2,000円幅の出来高空白地帯がある。

   先物買いでいろいろと仕掛けてくる面々が、また何かやるかもしれない。

   それが8月SQ直前とは限らないので、いつも用心しておいた方がいいと思う。

   なにせ、海外勢が夏休みで手薄い時は、休まない面々の動きに、ご用心!