7/29は、くもり
2009.7.28_19:10
( 225先物の寄り付き予想は、CMEチェックで → http://chartpark.com/cme.html )
【 東証1部・9:30前後 先物寄付後 現物との差がなくなってからの日経平均の予想 】
7月29(水)の9:30から、数日先までの、"株価天気予報"
しばらく、くもり。
雲は少しずつ厚くなっていますが、東からの風に注意が必要でしょう。
( 突風が吹いて、雲を吹き飛ばしてしまう可能性があります。 )
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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の"月間波動"で分析すると 】
*上昇傾向・下降傾向、9対1を少し越えた。
調整を終えた各銘柄は、ほとんどが上昇なかば。
変化は小さいが、毎日少しづつ、着実に、上昇は続いている。
【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の"週間波動"と"2週波動"等で分析すると 】
*週間波動は、目先の天井圏から下降傾向の各ゾーンへの移行が続いている。
*2週波動は水曜日から弱含みに、木曜・金曜には調整入りを示唆している。
*短めの時間足で見ても、現在調整中であることは確認できる。
*月間波動以外の分析では、そろそろ軽い調整に入ると思われる。
【 コメント 】
*短期的なデジタル解析では、調整を示唆しているにもかかわらず、
日経225の終値ベースでは、9日間の連騰となった。
波動が一致しない時、相場が大きく動くことが多いので、注意が必要だろう。
*2007年夏からの急落場面で、これと反対のことが頻発していた。
18,000円台から7,000円までの下落、11,000円幅の急落時のことだ。
*東証は今、4ヶ月の上昇相場を終えて、小型株物色は一段落したところ。
日経225銘柄全体に、大きな上昇圧力があるようだ。
個々の銘柄の評価ではなく、日本株全体に対する評価で動くとすると・・・
次に大型株に買いが入れば、大幅上昇の可能性を否定できないだろう。