9/7は、薄日がさしてもすぐくもり

2009.9.4_19:05
( 225先物の寄り付き予想は、CMEチェックで → http://chartpark.com/cme.html )

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の、日経平均を予測 】

 9月7(月)の9:30から、数日先までの、"株価天気予報"

  休み明け、薄日がさしても、すぐくもり。

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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】

  *現在、調整なかば。かなりの銘柄が底値圏に到達している。

   しかし、まだ、調整は続く模様。

【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】

  *休み明け、上昇開始位置の銘柄が急増する模様。

   翌日からも、上昇傾向の銘柄数は、増加傾向にある。 

【 コメント 】

 ○225銘柄の各種の波動の集合の変化で、先を見てみると・・・

  月間波動はまだ調整なかば、週間波動は反発を示唆している。

  休み明け、多少反発しても、調整局面での踊り場程度で終わる可能性大。 

 ○東京市場全体の動きを、一目均衡で集合分析すると・・・

  ?雲抜け銘柄は、2週間前のピークと比較して、70%までに減少した。

   三役好転の銘柄数も、ピークから半分以下、40%までに減少した。

   上げた株が下げているのが、統計的にご理解いただけると思う。

   ( 三役好転の銘柄数の減少が止まると、調整終了となるのだが。)

  ?雲中銘柄の銘柄数は、本日もあまり変わらない。

  ?雲の下で、転換線以下の銘柄数の変化。   

   ここ2週間ほど大きな変化はなかったが、ここ3日間で倍増した。

   買えない銘柄が急増、統計的に低い位置に押し戻されていく状況。

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  日本市場、全銘柄からのスクリーニングのソフトが形になり始めた。

  一目均衡表のデータと各種統計データを組み合わせて、注目株を探している。

  昨年、秋口から作り始めたが、やっと形ができてきた。

  うまくいったら、モニターさんでテストの予定。

  公開するのは、大分先になりそうだ。

  遅くなったのは、同時に何種類ものソフトを開発しているから。

  先物・オプション用は、かなりのレベルにまで追い込んだ。  

  一目均衡表ソフトで、市場全体の動向が見え始めたので、それも作ってみた。

  現在検証中の為、細かい数字は書いていない。

  株を買い持ちしていてもいいかどうか、状況をだいたいつかめると思う。