9/4は、ぐずつく

2009.9.3_18:45
( 225先物の寄り付き予想は、CMEチェックで → http://chartpark.com/cme.html )

【 東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の、日経平均を予測 】

　９月４(金)の9:30から、数日先までの、"株価天気予報"

　　しばらく、ぐずつくでしょう。

　　休み明けは、薄日がさしても、すぐくもり。

　　＊一目均衡表で、日本市場全体を、"株価天気予報"してみました。( コメント欄 )

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　【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】

　　＊現在、調整なかばと思われる。

　　　半数を占める下降中の銘柄は、日ごとに底値圏を目指している模様。

　【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】

　　＊明日は、上昇開始ゾーンの銘柄が、多少増加する模様。

　　　上昇初期の銘柄ばかりなのでで、まだパワーはないだろう。

　　＊休み明けは、その上昇開始位置の銘柄が増加する模様。

　　　多少反発しても、調整局面での踊り場形成程度で終わると思われる。　

　【 コメント 】

　　＊日本の株式市場全体の動きを、一目均衡で集合分析すると・・・

　　1)雲抜け銘柄は、昨日と比較して、４％ほどの減少。

　　　三役好転の銘柄数も、１００銘柄以上減少している。

　　　上げた株が、下げ始めているのを知るには、上記の方法が有効だと思う。

　　　日足の２５日移動平均と株価の関係だけではダマシが多く信頼性にかけるので。

　　2)雲中銘柄の銘柄数は、あまり変わらない。

　　3)雲の下の、統計的な位置が低い銘柄について・・・　　　

　　　8/25に、雲の下、転換線の下に位置していた銘柄群が少々買われた。

　　　その後、4〜500で推移していた転換線以下の銘柄が、ここ２日間で倍増した。

　　＊以上の点から、調整は軽く済むことはないように思われる。