10/14は、薄日がさしてもすぐくもり

2009.10.13_18:30
( 225先物の寄り付き予想は、CMEチェックで → http://chartpark.com/cme.html )

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の、日経平均を予測 】

 10月14(水)の9:30から、数日先までの、"株価天気予報"

  薄日がさしてもすぐくもりで、ぐづつくでしょう。

  翌日から先、天気は下り坂になるでしょう。

  ( 雨期に入った可能性があります。しばらく、注意が必要。 )

  '-----------------------------------------

【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】

  *大半の銘柄が調整を終え、月間ベースで上昇初期・上昇中期に入った。

【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】

  *本日は、上昇中期・上昇後期、ほぼ同数。225銘柄の8割ほど。

   明日、上昇中期の銘柄が半減、下降開始位置に2割以上の銘柄が移行する模様。

   その翌日から先、下降開始位置の銘柄数は急増する模様。

一目均衡表の集合分布の変化から、相場の状況を見てみると 】

   三役好転の銘柄数は4営業日増加傾向だが、1ヶ月前のピークの1/4程度。

   雲抜け銘柄数も同様、1ヶ月前のピークの1/3程度。

   雲の下、転換線を下回っていた銘柄の数が、急減している。

    4営業日で半分、統計的に低い位置の銘柄の動きが顕著。

   個別銘柄の動向は、底打ち・反転のパターンになってきたようだ。

【 コメント 】

  *日経225現物、75日移動平均を上回ることが出来るのか、に注目している。

  *月間波動では、上昇が始まったところ。

   週間波動では、この先、しばらく調整含み。

  *この先、上昇波動の踊り場形成に入ると思われる。

   その後反転上昇だろうが、その先は、また動向を見てからの判断だろう。

   短期の予測はかなりの精度だが、長くなれば長くなるほど精度は落ちるので。