6/21は、しばらく、くもり

2010.06.18_17:05
(225先物の寄り付き予想はCMEチェックで→http://chartpark.com/cme.html)

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均を予測 】

  6月21(月)の9:30から、数日先までの、"株価天気予報"

   休み明けは、くもりが続くでしょう。

   週なかばから、一部地域に、薄日が差し始めるでしょう。

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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】

  *傾向性を分析して予測してみると・・・

   休みが明けて2日ほどは、上昇傾向・下降傾向、1対10程度で推移。

   週なかば、上昇傾向・下降傾向、2対3、上昇が始まる一群があるようだ。

  *6ゾーンに区切って、分布状況を予測してみると・・・

   本日は、下降初期_40%、下降中期_40%。

   休み明けの初日は、統計数値はほとんど変わらないだろう。

   翌日は、下降後期に15%ほどの銘柄が移行するようだ。

   翌々日は、上昇初期のスタート位置に、30%の銘柄が移行する模様。

【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】

  *6ゾーンに区切って、分布比率を予測してみると・・・

   本日は、上昇初期_1、上昇中期_2、上昇後期_0.5。

   休み明け・数日後に、上昇初期_1、上昇中期_2、上昇後期_1となる模様。

   これで、統計的には、上昇なかばになると思われる。

【 全銘柄を、一目均衡表で集合分析してみると 】

  *一目均衡表、雲の上の銘柄数は、微減。

  *三役好転の銘柄数は、12%の増加。

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【 コメント 】

  *内閣府、景気判断を、上方修正。

  *月間波動で見た場合・・・

   来週中には、上昇なかばとなるだろう、調整は軽くすむようだ。

  *週間波動で見た場合・・・

   休み明け、大半の銘柄が、下降初期と中期に集まる模様。

   週なかば、調整を終えて反転・上昇となる銘柄群が出てくるだろう。

  *参院選まであと3週間ほど、しばらくは選挙前特有の動きだろう。

   大きく下げなければ、大きく上げることもない、ということ。

   それで、上下幅が小さくなっていくわけだ。