6/30は、薄日が差してもすぐくもり
2010.06.29_17:40
(225先物の寄り付き予想はCMEチェックで→http://chartpark.com/cme.html)
【 東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均を予測 】
6月30(水)の9:30から、数日先までの、"株価天気予報"
薄日が差しても、すぐくもり。
翌日から先も、同様でしょう。
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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】
*傾向性を分析して予測してみると・・・
本日は、上昇傾向・下降傾向、1対2。
明日は、上昇初期の銘柄の急増で上昇傾向・下降傾向 逆転の模様。
*6ゾーンに区切って、分布状況を予測してみると・・・
本日も、下降後期に6割強の銘柄が集まっている。
明日から先は、上昇初期への移行が進む模様。
ただ、先に進む銘柄数がほとんどないので、パワーはないだろう。
【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】
*傾向性を分析して予測してみると・・・
本日は、上昇傾向・下降傾向、1対4強。
明日から先、上がり始める銘柄数と、下げ始める銘柄数は、ほぼ同数。
それで数日先でも、上昇傾向・下降傾向の比率は変わらない模様。
*6ゾーンに区切って、分布状況を予測してみると・・・
底値圏の銘柄5%が、数日かけて上がり始める模様。
逆に目先の天井圏の銘柄も、5%ほどが下げ始めると思われる。
【 全銘柄を、一目均衡表で集合分析してみると 】
*一目均衡表、雲の上の銘柄数は、前日より、8%強の減少。
*三役好転の銘柄数は、前日より、16%強の減少。
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【 コメント 】
*一目均衡表で、全銘柄の集合分析をしてみると・・・
安値に放置された銘柄の、銘柄数の変化が小さくなってきた。
これで、三役好転の銘柄数が増加すると、底抜けとなるのだが。
*月間波動で見た場合・・・
ばらけていた銘柄が、下降中期・後期に集まり、下降傾向優勢となった。
現在、下降中期から下降後期への移行のなかばと思われる。
ここから先は、上げ始める・下げ始めるの、2つの動きになる模様。
本格的な上昇には、まだ間がありそうだ。
*週間波動で見た場合・・・
統計的には、明日から、反転・上昇したがっている銘柄が多い。
為替/円ドルの風向き次第なので、ここはご自身でご判断いただきたい。