7/1は、薄日が差してもすぐくもり

2010.06.30_17:50
(225先物の寄り付き予想はCMEチェックで→http://chartpark.com/cme.html)

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均を予測 】

  7月1(木)の9:30から、数日先までの、"株価天気予報"

   薄日が差しても、すぐくもりでしょう。

   しばらくは、同様の傾向が続くでしょう。

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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】

  *傾向性を分析して予測してみると・・・

   本日は、上昇傾向・下降傾向、1対4。

   明日以降、上昇傾向増加で、比率は逆転する模様。

  *6ゾーンに区切って、分布状況を予測してみると・・・

   本日は、下降後期に8割の銘柄が集まった。

   明日から先、統計的には下降後期から上昇初期へ移行が進む模様。

   やはり、先に進む銘柄がほとんどない、パワーはないと思われる。

【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】

  *傾向性を分析して予測してみると・・・

   本日は、上昇傾向・下降傾向、1対14、

   上昇傾向の銘柄は、ほとんどなくなった。

   数日先の全体の比率は、変わらない模様。

  *6ゾーンに区切って、分布状況を予測してみると・・・

   下降中期の銘柄は4割弱、下降後期の銘柄は5割。

   数日かけて1割程の銘柄が、下降中期から下降後期へ移行する模様。

【 全銘柄を、一目均衡表で集合分析してみると 】

  *一目均衡表、雲の上の銘柄数は、前日より、14%の減少。

  *三役好転の銘柄数は、前日より、34%の減少。

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【 コメント 】

  *一目均衡表で、全銘柄の集合分析をしてみると・・・

   安値に放置された銘柄が、全体の7割にも達している。

   さらに、雲の上の銘柄数と三役好転の銘柄数が減り続けている。

   まだ、底の確認は、できない状況。

  *月間波動で見た場合・・・

   9割方の銘柄が、下降中期と後期に集まり、下降傾向優勢にある。

   現在、下降中期から下降後期への移行の、6合目となったところ。

   ここから先も、移行はゆっくりと進む模様。

   上昇傾向になるには、まだ時間が必要と思われる。  

  *週間波動で見た場合・・・

   統計的に、上昇初期へ移行するように見える銘柄は、全体の半数。

   為替の風向きが変われば、反転しそうだが、

    パワーがないようなので、注意が必要だろう。

  *月間波動と週間波動が同時に上がり始めるタイミングまでは、

   大きく動くことはないと思われる。