2/24は、薄日がさしてもすぐくもり

2011.02.23_18:25
(225先物の寄り付き予想はCMEチェックで→http://chartpark.com/cme.html)

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

  2月24日(木)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

   薄日がさしても、すぐくもり、でしょう。

   週末、薄日がさし始める地域は、半数を越えるでしょう。

   休み明けは、ほとんどの225地域に、薄日がさす様ですが、

    一部地域においては、日差しが強くなり始めるでしょう。

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 《 4月からの雨期は5ヶ月間、9月から乾期は6ヶ月目となっています。》

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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】

  *週間波動、上昇傾向・下降傾向、3対2→3対5→3対5→1対11→本日1対9。

  *1昨日、○上昇初期5分強、中期1割弱、後期2割、

       ●下降初期2割5分、中期2割5分強、後期1割強。

   昨日は、○上昇初期2%、中期1%、後期5分、

       ●下降初期1割、中期4割、後期4割。

   本日は、○上昇初期5分、中期1%、後期5分弱、

       ●下降初期2%、中期3割、後期6割。

   (昨日の予測)

   (水曜は、1割を越える銘柄が、下降中期から下降後期へ移行する模様。)

   (昨日は、●下降中期4割、後期4割。→ 本日は、●下降中期3割、後期6割。)

   ( かなりの確度で、先を読んでいることを、ご理解いただきたい。)

  *木曜は、全体の1割の銘柄が、●下降中期から●下降後期へ移行する模様。

    逆に、全体の1割5分の銘柄が、●下降後期から○上昇初期へ移行する模様。

   週末も、全体の1割弱の銘柄が、●下降中期から●下降後期へ移行する模様。

    注目すべきは、4割位の銘柄が、●下降後期から○上昇初期へと移行して模様。

    上昇初期の銘柄数は、6割前後になる可能性がある。

   休み明けは、大きくは変わらないようだが、全体の1割程度の銘柄が、

    ○上昇初期から○上昇中期へと、移行し始める可能性があるようだ。

【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】

  *月間波動、上昇傾向・下降傾向、3対1→5対6→本日は1対2。

   下降傾向、優勢となった。

  *1昨日、○上昇初期1割弱、中期2割弱、後期5割弱、

       ●下降初期1割強、中期5分、後期5分強。

   昨日は、○上昇初期1割、中期5分、後期3割、

       ●下降初期2割、中期2割、後期1割5分強。

   本日は、○上昇初期1割弱、中期5分、後期2割、

       ●下降初期2割、中期2割5分強、後期2割。

  *ここから先、予測数値が動くのは、上昇後期から下降初期への移行のみ。

   ただし数は少なく1日あたり全体の5%以下で、少しずつになると思われる。

東京市場の全銘柄を、一目均衡表で集合分析してみると 】

  *雲の上の銘柄数、微増→微減→微増→9%減→本日も8%の減少。

  *三役好転の銘柄数、2%増→3%減→3%増→28%減→本日も26%の減少。

  *下降後期・底値圏の銘柄数は、全銘柄の7%前後→10.6%→12.7%。

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【 本日のコメント 】

  ・・・一目均衡表東京市場の全銘柄を集合分析すると・・・

   雲の上の銘柄数、三役好転の銘柄数の動きを見ていると、

   有能な投資家という人達は、実に素早く動いている、

    ということが、よくわかる。

   ということは、逆に損ばかりしている投資家さん達は、

    上げてから考え、下げてから考え、なんでしょう。

   三役好転の銘柄数の急減は、何を示唆しているのか?

    素早く売り逃げた有能な投資家さん達がいる。

    おそらく、もう、次の一手を打っているだろう、

    という様なことを、考えている。

  ・・・日経225銘柄での集合分析・・・

  *月間波動の動きから見てみると・・・

   本日、最初の谷を過ぎて、2つ目の谷を降り始めた。

   早くも、調整を終えて、上昇開始位置で待機している銘柄が、

   出始めている。

   この様子だと、月間波動での調整は、早めに終わる可能性が

   出てきたようだ。

  *週間波動の動きから見てみると・・・

   調整に入ったが、目先の調整はじきに終わるだろう。

   現在、最後の谷の、底の一歩手前あたりに位置している。

   明日には、底に到達して、

   週末には、一気に、最初の山の頂上を、目指すだろう。

  *目先の調整後、反発が終わった後、どう動いていくのか・・・

   カダフィ大佐と息子の顔をテレビで見ていると、一歩先が見える。

   為政者の顔に、その国のすべての状況が反映されているからだろう。

   アラブ地域の動向が、中国にどう反映されていくのか。

   中国の少数民族の動向に、目を離せなくなっていくと思っている。