5/10は、うす雲が広がる

2011.05.09_18:00

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

  5月10日(火)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

   うす雲は、さらに広がり、大半の地域を覆うとともに、

    雲は、しだいに厚くなり始めるでしょう。

   翌日も、雲は、さらに厚くなっていくものの、

    所により、薄日がさし始める前兆が、見られるでしょう。

   翌々日は、薄日がさす地域が、急速に広がる可能性があります。

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  《 9月からの乾期は6ヶ月間、3月から雨期に入った模様。 》

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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】

  *週間波動、上昇/下降傾向比、1対2→5対2→9対1→3対2→本日1対3。

  *先週末、○上昇初期5分強、中期1割弱、後期4割5分強、

       ●下降初期1割5分強、中期1割5分弱、後期1割弱。

   本日は、○上昇初期3%、中期3%、後期1割5分強、

       ●下降初期3割5分弱、中期3割、後期1割強。

  *( 先週末の予測と、本日の結果を検証してみると・・・ )

   ( 休み明け、3割近くの銘柄が、○上昇後期から●下降傾向へ移行する模様。)

   本日、予想通り、3割の銘柄が、○上昇後期から●下降傾向へ移行した。

   (  ●下降初期・中期の銘柄数が増加し、上昇傾向の倍以上になるだろう。)

   本日、●下降初期と中期の銘柄数は、予想通り増加、

    上昇傾向/下降傾向の比率も、本日1対3で、予想通り倍以上となった。

  *明日は、1割程度の銘柄が、○上昇後期から●下降中期に迄、移行する模様。

    大半の銘柄が、下降傾向になると思われる。

   翌日は、●下降初期から●下降中期・後期へと移行が進む模様。

    まだ、銘柄数は、わずかではあるが、

     調整を終えて、○上昇初期へと移行する銘柄が、出始めるだろう。

   翌々日、○上昇初期の銘柄数は、急増する可能性がある。

【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】

  *月間波動、上昇傾向・下降傾向、1対1→2対1→4対1→3対1→本日2対1。

  *先週末、○上昇初期1割強、中期3割強、後期3割強、

       ●下降初期1割、中期5分、後期1割弱。

   本日は、○上昇初期1割、中期2割5分強、後期3割弱、

       ●下降初期1割5分弱、中期1割弱、後期1割。

  *統計数値が各ゾーンにバラけている中で、中心は○上昇中期と後期。

   今後は、○上昇初期と●下降初期が多少の増加傾向にあり、

   中心の裾野がしだいに厚くなると思われる。

東京市場の全銘柄を、一目均衡表で集合分析してみると 】

  *三役好転の銘柄数の、変化は小さい。

    全銘柄に対する比率は、14%→17%→21%→19%→19.5%

  *雲の上の銘柄数も、変わらず。

    全銘柄に対する比率は、45%→48%→53%→52%→52%

  *下降後期・底値圏の銘柄数は、漸増傾向。

    全銘柄に対する比率は、27%→22%→12%→14%→16%

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【 本日のコメント 】

  *一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・

   雲の下の銘柄数が増加している中で、底値圏に半分以上が集まっている。

   雲の上の銘柄群では、上位と下位とに、二分されている。

   全体で見ても、雲の上だけ見ても、2割の銘柄だけが買われていて、

    その他の銘柄が、買われている様子は、確認することが出来ない状況だ。

   後に続く銘柄群がないのならば、相場は長くは続かないのではないだろうか。

  *225銘柄の日足の "月間波動" の集合分析

   ばらけていた統計数値が、上昇傾向に収束したかと思ったが、

    また、ばらけてしまった。

   ここから先は、上昇中・後期を中心として、収束していく模様。

    "月間波動" は、まだ気迷い状態のようだ。

  *225銘柄の日足の "週間波動" の集合分析

   10日間の大型連休が終わり、現在、目先の調整に入ったと思われる。

   下落に対する警戒が必要なのも、あと、1日・2日と思われる。

   その後、反発する可能性があるようなので、注意が必要。