5/17は、薄日がさす

2011.05.16_17:00

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

  5月17日(火)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

   薄日がさすでしょう。

   翌日は、薄日がさす地域はさらに増え、225地域の半数を越えるでしょう。

   翌々日は、薄日がさす地域の日差しが、多少強まる程度でしょう。

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  《 3月からの雨期は終わるのか?、ここから先、どう動く? 》

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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】

  *週間波動、上昇/下降傾向比、1対3→2対5→1対3→1対7→本日1対6。

  *先週末、○上昇初期5分弱、中期3%、後期5分強、

       ●下降初期5分弱、中期2割5分弱、後期6割。

   本日は、○上昇初期5分強、中期3%、後期5分、

       ●下降初期5分弱、中期1割5分弱、後期7割。

  *明日は、かなりの銘柄が、●下降後期から○上昇初期へ移行する模様。

   翌日も、同様で、上昇初期の銘柄数は、半数を越えると思われる。

   翌々日は、変化は小さくなり、日経平均の動きは落ち着くと思われる。

【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】

  *月間波動、上昇傾向・下降傾向、5対2→4対1→6対5→5対8→本日2対5。

   本日、下降傾向優勢の動向が、はっきりとした。

  *先週末、○上昇初期1割、中期1割弱、後期2割弱、

       ●下降初期1割弱、中期2割5分強、後期3割弱。

   本日は、○上昇初期5分強、中期5分強、後期1割5分、

       ●下降初期1割弱、中期3割弱、後期3割5分弱。

  *ここから先も、ゆっくりと、下降後期に収束していく模様。

東京市場の全銘柄を、一目均衡表で集合分析してみると 】

  *三役好転の銘柄数は、減少傾向が、緩やかになってきた。

    全銘柄に対する比率は、19.7%→19%→17%→11%→9.6%

  *雲の上の銘柄数も、同様。

    全銘柄に対する比率は、53%→52%→48%→39%→36%

  *下降後期・底値圏の銘柄数は、増加傾向が止まっていない。

    全銘柄に対する比率は、17%→19%→25%→38%→43%

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【 本日のコメント 】

  *一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・

   雲の下の銘柄数が、7営業日、増加している。

    全銘柄に対する比率は、28%→30%→31%→34%→38%→46%→49%

    これが止まらない限り、下振れする可能性を否定できない。

  *225銘柄の日足の "月間波動" の集合分析

   ●下降中期から、●下降後期への移行は、半分以上終わっている。

   1週間程度で、●下降後期に収束していくと思われる。

   同時に、"月間波動" の上昇初期への移行が、少しずつ始まるだろう。

   反発の兆しは、もうじき見え始めると思われる。

  *225銘柄の日足の "週間波動" の集合分析

   まだ、下降圧力はなくなっていないようだ。

   明日は、統計的には、いったん反発すると思われるが、

   原発がらみの下降圧力をはね返すパワーがあるかが問題。