5/26は、薄日がさす
2011.05.25_17:40
【 東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】
5月26日(木)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"
薄日がさすでしょう。
週末も、薄日がさす地域は、さらに増加し、
大半の地域を占めるでしょう。
休み明け、一部地域に、うす雲がさし始めるでしょう。
=================================================================
《 3月からの雨期は終わるのか?、ここから先、どう動く? 》
=================================================================
【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】
*週間波動、上昇/下降傾向比、3対1→1対2→1対4→1対3.5→本日3対4。
*昨日は、○上昇初期1割強、中期5分、後期5分、
●下降初期5分弱、中期2割、後期5割5分。
本日は、○上昇初期2割5分、中期1割、後期5分強、
●下降初期5分弱、中期1割弱、後期4割5分強。
*昨日の予測と、本日の結果を検証してみると・・・
( 明日は、1割の●下降中期の銘柄と、2割の●下降後期の銘柄が、)
( ○上昇初期へ、中期へと移行する模様。)
( 上昇傾向の銘柄数は、下降傾向の銘柄数を上回ると思われる。)
本日移行したのは、1割の下降中期と、1割弱の下降後期の銘柄で、
予想を下回ったものの、統計数値は予測値の2/3程度が移行した。
*明日は、2割を上まわる●下降中後期の銘柄が、○上昇初期を中心に
移行する模様。
上昇傾向の銘柄数は、下降傾向の銘柄数を上回ると思われる。
週末、2割の銘柄が、●下降後期から○上昇初中期へ移行する模様。
休み明け、その流れはいったん止まり、●下降初期の銘柄が多少増加し、
下降傾向の銘柄数は、2割程度ほどになる可能性もある。
【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】
*月間波動、上昇傾向・下降傾向、1対2→1対2→1対6→1対6→本日1対6。
*昨日は、○上昇初期5分、中期3%、後期5分、
●下降初期1割、中期3割、後期4割5分。
本日は、○上昇初期5分、中期3%、後期5分、
●下降初期1割、中期3割弱、後期4割5分強。
*この先、数日かけて、わずかに上昇傾向の銘柄数が増加する模様。
●下降初期から中期へ、中期から後期へ、後期から○上昇初期への
移行が、ゆっくりと動き始める模様。
*三役好転の銘柄数比率は、本日、変わらず。
全銘柄に対する比率は、10.3%→11%→9.1%→9.8%→9.8%
*雲の上の銘柄数比率は、本日も変わらず。
全銘柄に対する比率は、37%→37%→34%→34%→34%
*下降後期・底値圏の銘柄数は、変わらず。
全銘柄に対する比率は、42%→41%→47%→45%→45%
================================
【 本日のコメント 】
*一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・
本日も、各種の集計比率に、大きな変化はない。
*225銘柄の日足の "月間波動" の集合分析
月間波動は、月間波動の調整の最終段階となったようだ。
*昨日のコメントの検証・・・
( 目先の調整を終えた銘柄から、順次、反転・上昇になる模様。)
( しばらくは、上昇傾向の銘柄の増加が続きそうだ。)」
本日の日経平均の終値は 54円安で、9:30から60円幅での下落となった。
しかし、統計数値の移行は、予測の2/3程度で動いていて、あながち
予測が外れた、というわけでもない。
これは、日経平均に、下向きの圧力があった、と見るべきだろう。
*米中の景気減速からの輸出関連株の売りと、ヨーロッパ関連の財政不安が、
報道されている様だが、政局の不安定さも大きく報道されている。
http://www.nikkei.com/markets/index.aspx
*225銘柄の日足の "週間波動" の集合分析
あと2日間ほど、目先の調整を終えた銘柄の上昇傾向への移行は続く模様。
ただ、本日の下方圧力は、明日からなくなるわけではないので、
しばらくは、そういった点をも加味して、対応していただきたい。
なお、当サイトの予測は従来どおりで、統計数値のみでの判断となります。