5/27は、薄日がさしても変化なし
2011.05.26_17:25
【 東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】
5月27日(金)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"
大半の地域に、薄日がさすものの、あまり変化しないでしょう。
日差しが強まる地域は、ほんのわずかでしょう。
休み明け、一部地域に、うす雲が(広がり)始めるでしょう。
( )・カッコ内訂正_2011.05.27_深夜01:20
翌日から、うす雲(は、さらに)広がるでしょう。
一部訂正_2011.05.27_深夜01:20
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《 3月からの雨期は終わるのか?、ここから先、どう動く? 》
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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】
*週間波動、上昇/下降傾向比、1対2→1対4→1対3.5→3対4→本日9対1。
*昨日は、○上昇初期2割5分、中期1割、後期5分強、
●下降初期5分弱、中期1割弱、後期4割5分強。
本日は、○上昇初期2割5分、中期4割5分強、後期2割弱、
●下降初期1%、中期1%、後期5分強。
*昨日の予測と、本日の結果を検証してみると・・・
( 明日は、2割を上まわる●下降中後期の銘柄が、○上昇初期を中心に)
( 移行する模様。)
( 上昇傾向の銘柄数は、下降傾向の銘柄数を上回ると思われる。)
本日移行したのは、1割の下降初中期と、4割の下降後期の銘柄で、
予測数値の2倍を越えていて、大半の銘柄が上昇傾向となった。
*明日の週末は、上昇/下降の全体比率は、大きくは変化しない模様。
1割程度の銘柄が、○上昇初期から中期へ移行する程度だろう。
休み明け、1割の銘柄が、○上昇中期から後期へ移行する様だが、逆に
同じ位の銘柄が、○上昇後期から●下降初期へ移行すると思われるので、
注意が必要だろう。
翌日も、その流れは続き、●下降初期の銘柄数は3〜4割になり、
下降傾向の銘柄数は、上昇傾向の銘柄数を上回る可能性があるので、
下落に対する警戒が必要だろう。
【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】
*月間波動、上昇傾向・下降傾向、1対2→1対6→1対6→1対6→本日2対5。
*昨日は、○上昇初期5分、中期3%、後期5分、
●下降初期1割、中期3割弱、後期4割5分強。
本日は、○上昇初期1割5分弱、中期5分強、後期1割弱、
●下降初期1割5分、中期1割5分強、後期4割弱。
*この先の、数日間、上昇初期の銘柄数は増加傾向。
*三役好転の銘柄数比率は、本日は増加。
全銘柄に対する比率は、11%→9.1%→9.8%→9.8%→11%
*雲の上の銘柄数比率も、増加。
全銘柄に対する比率は、37%→34%→34%→34%→36%
*下降後期・底値圏の銘柄数は、減少。
全銘柄に対する比率は、41%→47%→45%→45%→38%
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【 昨日のコメントの検証・・・ 】
( これは、日経平均に、下向きの圧力があった、と見るべきだろう。)
ロイター・26日午前の東京市場はリスク回避の動きが一服、との報道あり。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21372720110526
【 本日のコメント 】
*今週末は米英市場が休場
http://www.nikkei.com/markets/kabu/market-focus.aspx?g=DGXNMSGD26007_26052011000000
*一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・
本日の、一番大きな変化は、底値圏の銘柄数が減少した点。
次は、雲の中の下位の銘柄が、上位へ、少し移行した点。
雲の上の銘柄の集合の変化は小さく、上昇傾向性は、弱い。
*225銘柄の日足の "月間波動" の集合分析
下降傾向の各ゾーンともに銘柄数がばらけてきた。
方向性が変わる可能性が出てきた。
*225銘柄の日足の "週間波動" の集合分析
一気に、上昇傾向優勢となった。
明日は、大きな変化はない模様。
休み明けから、しだいに、目先の調整に入る銘柄が出てくるようだ。