5/31は、うす雲が広がる

2011.05.30_18:10

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

  5月31日(火)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

   うす雲が広がり、薄日がさす地域より多くなるでしょう。

   翌日、うす雲はさらに広がり、雲はしだいに厚くなるでしょう。

   翌々日は、一転、薄日がさし始める地域が急増し、

    薄日がさす地域と、うす雲に覆われる地域は、ほぼ同数となるでしょう。

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  《 3月からの雨期は終わるのか?、ここから先、どう動く? 》

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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】

  *週間波動、上昇/下降傾向比、1対3.5→3対4→9対1→5対1→本日4対3。

  *先週末、○上昇初期2割5分強、中期4割、後期1割5分強、

       ●下降初期5分弱、中期5分弱、後期1割弱。

   本日は、○上昇初期2割、中期2割、後期1割5分強、

       ●下降初期1割弱、中期1割強、後期2割5分弱。

  *先週末の予測と、本日の結果を検証してみると・・・

   ( 休み明け、1割の銘柄が○上昇中後期から●下降初中期へ移行する模様。)

   本日移行したのは、○上昇初期の5分強と、○上昇中期の2割で、

   予測数値の2倍以上で、調整入りは、速いテンポで進んでいるようだ。

  *明日も、15%近くの銘柄が○上昇中後期から●下降初中期へ移行する模様。

    下降傾向の銘柄数は、上昇傾向の銘柄数を上回ると思われる。

   翌日も、15%の銘柄が、○上昇中後期から●下降中期へ移行する模様。

   翌々日からは、逆に、2割前後の下降傾向の銘柄が、上昇傾向へ

    向かう可能性があり、上昇初期の銘柄数は倍増、上昇傾向の銘柄数は、

    下降傾向の銘柄数に近づき、ほぼ同数にまでなると思われる。

【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】

  *月間波動、上昇傾向・下降傾向、1対6→1対6→2対5→1対3→本日1対4。

  *先週末、○上昇初期1割強、中期5分強、後期5分強、

       ●下降初期1割強、中期2割、後期4割強。

   本日は、○上昇初期1割、中期5分、後期5分、

       ●下降初期1割強、中期2割強、後期4割5分。

  *この先の数日間、●下降中期と後期の銘柄が、○上昇初期へ移行

    し始める模様。

   その流れは、週なかばを過ぎたあたりから、加速すると思われる。

東京市場の全銘柄を、一目均衡表で集合分析してみると 】

  *三役好転の銘柄数比率は、微増。

    全銘柄に対する比率は、9.8%→9.8%→11%→11%→12%

  *雲の上の銘柄数比率、本日は変わらず。

    全銘柄に対する比率は、34%→34%→36%→37%→37%

  *下降後期・底値圏の銘柄数は、4営業日、減少。

    全銘柄に対する比率は、45%→45%→38%→36%→33%

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 【 本日のコメント 】

  *一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・

    底値圏の銘柄数は、4営業日、減少が続いている。

    雲の中の銘柄群の、上位の銘柄数の増加がはっきりしてきた。

    雲の上の銘柄群でも、ゆったりと、同様の動きが続いている。

   東京市場全体で、上昇の初期の段階に入り始めているようだ。

  *225銘柄の日足の "月間波動" の集合分析

   現在、最後の谷の底へ向かっているところ。

   週なかばには、谷の底に着き、そこから次の山を目指して上り始める

    可能性がある。

   現在、目先の調整中なので、その影響で数値は微妙に変化すると思われる。

  *225銘柄の日足の "週間波動" の集合分析

   目先の調整に入った様だが、それも、あと2日ほど。

   週なかばを過ぎれば、"月間波動"と "週間波動"が、同時に

    上昇傾向となるようなので、上昇に対する注意が必要だろう。