6/1は、うす雲が出始める
2011.05.31_18:00
【 東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】
6月1日(水)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"
うす雲が、出始めるでしょう。
翌日、うす雲は、さらに広がるでしょう。
週末も、さらに、うす雲が広がるでしょう。
うす雲に覆われる地域は、薄日がさす地域より多くなるでしょう。
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《 3月からの雨期は終わるのか?、ここから先、どう動く? 》
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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】
*週間波動、上昇/下降傾向比、3対4→9対1→5対1→4対3→本日9対1。
*昨日は、○上昇初期2割、中期2割、後期1割5分強、
●下降初期1割弱、中期1割強、後期2割5分弱。
本日は、○上昇初期5分、中期3割、後期5割5分、
●下降初期5分、中期2%、後期2%。
本日は、予測とは逆の動きとなった。
*明日は、15%程の銘柄が、○上昇中後期から●下降初期へ移行する模様。
翌日も、2割近くの銘柄が、○上昇中後期から●下降初期へ移行する模様。
翌々日も、同様。
【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】
*月間波動、上昇傾向・下降傾向、1対6→2対5→1対3→1対4→本日4対3。
本日、上昇傾向の銘柄数は、下降傾向の銘柄数を上回った。
*昨日は、○上昇初期1割、中期5分、後期5分、
●下降初期1割強、中期2割強、後期4割5分。
本日は、○上昇初期2割、中期1割5分、後期1割5分強、
●下降初期1割5分弱、中期1割弱、後期2割5分弱。
*昨日の予測と、本日の結果の検証・・・
( この先の数日間、●下降中期と後期の銘柄が、○上昇初期へ移行 )
( し始める模様。)
( その流れは、週なかばを過ぎたあたりから、加速すると思われる。)
”月間波動”の上昇が始まるところでの、円安の影響で、
一気に、月間波動の上昇傾向の銘柄数は増加となった。
*ここから先は、数日かけて15%程度の銘柄が、●下降後期から、
○上昇初中期へと移行すると思われる。
*三役好転の銘柄数比率は、増加。
全銘柄に対する比率は、9.8%→11%→11%→12%→15%
*雲の上の銘柄数比率も、増加。
全銘柄に対する比率は、34%→36%→37%→37%→41%
*下降後期・底値圏の銘柄数は、4営業日、減少。
全銘柄に対する比率は、45%→38%→36%→33%→21%
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【 本日のコメント 】
*一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・
( 昨日の予測・・・)
( 東京市場全体で、上昇の初期の段階に入り始めているようだ。 )
本日の上昇で、分布状況は、上昇の初期の段階から一歩先に進んだ。
その、本日の一目均衡表での銘柄数分析・・・
底値圏の銘柄数は、4営業日前の、半分になった。
三役好転の銘柄数は、4営業日前の、1.5倍。
雲の上の銘柄数は、4営業日前の、1.2倍。
本日の、一目均衡表の集合分析・・・
雲の下、底値圏から、下位へ・中位へと、移行が進んでいる。
雲の中の銘柄群の、下位から上位への移行も加速してきた。
雲の上の銘柄群の移行は、イマイチ。
下位の銘柄数は増加しているが、中位の銘柄数は減少したまま。
三役好転の銘柄数が一気に増加したため、後が続くかは微妙。
上昇した一部の銘柄だけが上昇する、という可能性も出てきた。
東京市場全体では、上昇の初期の段階には入ったものの、
ここから先、一服する可能性も捨てきれない。
*225銘柄の日足の "月間波動" の集合分析
本日、最後の谷の底から一気に抜けて、連なる山々を目指し始めた。
統計数値はバラケていて、落ち着くまでには数日を要するだろう。
*ムーディーズの日本国債見通し引き下げと、為替の変動について・・・
ロイター http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21444520110531
日経 http://www.nikkei.com/markets/kawase/kawase-focus.aspx?g=DGXNMSGC31008_31052011000000
*225銘柄の日足の "週間波動" の集合分析
日経平均の本日の急騰で、統計数値は一変した。
現在、最後の山の7合目。
明日には、頂上から、下り始める模様。
翌日には、最後の山と、最初の谷との間まで行きそうだ。