9/7は、大きな変化はない
2011.09/06_17:58
【 東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】
9月7日(水)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"
大きな変化はないでしょう。
翌日、7割程度の地域に、薄日がさし始めるでしょう。
翌々日の週末は、225方面の8割の地域に、薄日がさすでしょう。
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《 乾期はたったの1ヶ月間?、大雨のあと、ここから先、どうなる? 》
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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】
*週間波動、上昇/下降傾向、5対6→6対5→1対7→1対10→1対10
*昨日は、○上昇初期1%、中期1%、後期5分強、
●下降初期5分強、中期6割強、後期2割5分弱。
本日は、○上昇初期3%、中期0%、後期5分強、
●下降初期5分、中期2割、後期6割5分。
*1営業日前の予測と、本日の結果を検証してみると・・・
( 明日は、30%の銘柄が、●下降中期から、●下降後期へ移行する模様。)
( 下降傾向内部での変化のみで、225全体の比率に、変化はない模様。)
本日、42%の銘柄が、●下降中期から、●下降後期へ移行した。
予想を上回る動きだった。
大きな下降圧力があったといえよう。
*明日は、12%の銘柄が、●下降中期から、●下降後期へ移行する模様。
○上昇初期の銘柄が、多少増加するようだが、数%程度だろう。
翌日は、70%の銘柄が、●下降中後期から○上昇初期に移行する模様。
翌々日・週末は、8割を越える銘柄が、○上昇初期に集まる可能性がある。
ただ、先に進む様子がないので、しばらく様子を見る必要がある。
【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】
*月間波動、上昇傾向・下降傾向、31対1→24対1→12対1→8対1→5対2。
*昨日は、○上昇初期6割、中期2割強、後期1割弱、
●下降初期2%、中期2%、後期5分強。
本日は、○上昇初期5割、中期1割5分弱、後期5分強、
●下降初期5分弱、中期2%、後期2割5分弱。
*本日から数日先までの、予測統計数値の変化について・・・
8割方の銘柄は、○上昇初期とその前後に収束しているが、
2割の銘柄は、○上昇中期→○上昇後期→●下降初期へと進み始めている。
数日間で、5%程度が動く位で、それほど大きな動きにはならない模様。
*三役好転の銘柄数の全銘柄に対する比率は、
8.5%→9.6%→10.2%→9.1%→7.6%
*雲の上の銘柄数の全銘柄に対する比率は、
19.3%→20.6%→20.3%→17.9%→15.6%
*下降後期・底値圏の銘柄数。全銘柄に対する比率は、
60%→49.7%→45.9%→35.0%→23.0%→17.9%→17.1%→22.7%→43.6%→61.1%
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【 本日のコメント 】
*欧州財政問題等で、日経平均は3日続落。ロイター 2011年 09月 6日 16:17
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23043420110906
*一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・
三役好転の銘柄数は、2日続けての減少となった。
雲の上の銘柄数も、同様。
下降後期・底値圏の銘柄は本日も急増、9営業日前の水準に戻った。
日本市場全体で見て、6割の銘柄が底値圏入りしたといえるだろう。
ここまで、底値圏の銘柄が増えれば、じきに下げ止まるだろうから、
底値圏の銘柄数の変化を注目している。
*225銘柄の日足の "月間波動" の集合分析・・・
"週間波動" が、目先の波動での調整中の為、足踏み状態だったが、
数日かけて、5%の銘柄が、●下降後期から○上昇初期へ移行する模様。
*225銘柄の日足の "週間波動" の集合分析・・・
目先の波動での調整も、明日で終わる模様。
明後日、木曜日から、7割の銘柄が、上昇傾向に入ると思われる。
先に進む様子が見えないので、明日の予測統計数値を見て判断したい。
*総合的に判断すると・・・
"月間波動" は、上昇第二段階の入り口で、足踏み状態。
"週間波動" での調整は、あと1日。
上昇が始まるとしたら、明後日の木曜あたりからのようだ。
大半の銘柄が目先の波動での調整を終えて上昇開始位置につく可能性がある。
上昇傾向に振れる可能性もあるので、注意が必要だろう。