9/6は、雲は厚くなる

2011.09/05_17:15

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

  9月6日(火)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

   雲は、厚くなっていくものの、

     9割を越える地域が、くもりであることに、変化はないでしょう。

   翌日、一部地域では、雲はさら厚くなっていくものの、

     2割程度の地域には、薄日がさし始めるでしょう。

   翌々日、225方面の5割の地域に、薄日がさすでしょう。

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 《 乾期はたったの1ヶ月間?、大雨のあと、ここから先、どうなる? 》

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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】

  *週間波動、上昇/下降傾向、5対1→5対6→6対5→1対7→1対11。

  *昨日は、○上昇初期1%、中期2%、後期1割、

       ●下降初期3割5分、中期4割強、後期1割。

   本日は、○上昇初期1%、中期1%、後期5分強、

       ●下降初期5分強、中期6割強、後期2割5分弱。

  *1営業日前の予測と、本日の結果を検証してみると・・・

   ( 休み明け、5%ほどの銘柄が、○上昇後期から●下降初期へ移行する模様。)

   (  ●下降初期から中期へ、さらに後期へとの移行も、同程度。)

   (  下降傾向の銘柄は、225の9割を越えると思われる。)

   本日、4%の銘柄が、○上昇後期から●下降初期へ移行した。

   ●下降初期から中期への移行は、28%であった。

   また、下降傾向の銘柄は、225全体の、91.5%となっっている。

   目先の波動で調整に入り始めた銘柄群は、ほぼ、予想通りといえるが、

   目先の波動での調整に入っている銘柄群には、かなりの下降圧力があったようだ。

  *明日は、30%の銘柄が、●下降中期から、●下降後期へ移行する模様。

    下降傾向内部での変化のみで、225全体の比率に、変化はない模様。

   翌日も、20%弱の銘柄が、●下降中期から●下降後期へ移行すると思われるが、

    調整を終えて、●下降後期から○上昇初期へ移行する銘柄が20%出る模様。

    上昇が始まる銘柄群が出てくる点につき、注意が必要。

   翌々日は、半数を越える銘柄が、○上昇初期に集まる可能性がある。

    日経平均の上昇に対し、注意が必要。

【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】

  *月間波動、上昇傾向・下降傾向、37対1→31対1→24対1→12対1→8対1。

  *昨日は、○上昇初期4割弱、中期5割弱、後期5分、

       ●下降初期2%、中期2%、後期5分弱。

   本日は、○上昇初期6割、中期2割強、後期1割弱、

       ●下降初期2%、中期2%、後期5分強。

  *本日から数日先までの、予測統計数値の変化について・・・

   明日から1〜2日先までは、予測統計数値の変化は、ごくわずか。

   週末近くになると、●下降初期の銘柄数が、わずかだが増加し始める模様。

東京市場の全銘柄を、一目均衡表で集合分析してみると 】

  *三役好転の銘柄数の全銘柄に対する比率は、

    4.8%→7.0%→8.5%→9.6%→10.2%→9.1%

  *雲の上の銘柄数の全銘柄に対する比率は、

    16.8%→18.8%→19.3%→20.6%→20.3%→17.9%

  *下降後期・底値圏の銘柄数。全銘柄に対する比率は、

    55%→60%→49.7%→45.9%→35.0%→23.0%→17.9%→17.1%→22.7%→43.6%

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 【 本日のコメント 】

  *一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・

   三役好転の銘柄数は、減少。

   雲の上の銘柄数も、減少。

   下降後期・底値圏の銘柄は、急増した。

   目先の波動での調整が、カタチとなって、現れただけだろう。

  *225銘柄の日足の "月間波動" の集合分析・・・

    "週間波動" が、目先の波動での調整に入っているので、しばらくは

   足踏み状態が続くだろう。

  *225銘柄の日足の "週間波動" の集合分析・・・

   目先の波動での調整に入ったが、調整は、あと1日・2日で終わる模様。

   休み明け3日目、調整が進む中で、上昇の予兆が現れる模様。

   4日目、週末近くに、半数を越える銘柄群が、上昇傾向となる模様。

   ただ、現在のところ、先に進むかどうかは、はっきりしていない。

  *総合的に判断すると・・・

   "月間波動" は、上昇第二段階の入り口で、足踏み状態。

   "週間波動" での調整は、あと、1日・2日。

   上昇が始まるのは、1日遅くなって、週なかばあたりからのようだ。

   週末近くなると、大半の銘柄が、目先の波動での調整を終えて、

   上昇開始位置につくので、全体的な上昇傾向に、注意が必要だろう。