9/27は、薄日がさしても、すぐくもり

2011.09/26_17:30
東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

  9月27日(火)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

   薄日がさしても、すぐくもり、しばらく、ぐずつくでしょう。

   翌日は、225方面の半数を越える地域に、薄日がさすでしょう。

   翌々日は、225方面の8割ほどの地域に、薄日がさすでしょう。

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 《 乾期はたったの1ヶ月、雨期に戻って1ヶ月、ここからどうなる? 》

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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】

  *週間波動、上昇/下降傾向、10対1→1対1→1対1→1対6.5→1対7。

  *先週末、○上昇初期3%、中期3%、後期1割弱、

       ●下降初期1割強、中期5割強、後期2割強。

   本日は、○上昇初期2%、中期2%、後期5分強、

       ●下降初期5分、中期3割5分弱、後期5割。

  *1営業日前の予測と、本日の結果を検証してみると・・・

   ( 休み明け1日目、9割近くの銘柄が下降傾向で、大きな変化はないようだが )

   (  16%ほどの銘柄が、●下降初中期から●下降後期へ移行する模様 )

   本日、25.8%の銘柄が、●下降初中期から●下降後期へ移行した。

   9割近くの銘柄が、下降傾向であった。

   ほぼ、予想通りの展開といえよう。

  *明日は、23%の銘柄が、●下降中期から●下降後期へ移行するとともに、

    8%の銘柄が、●下降後期から、○上昇初期へ移行する模様。

   翌日は、40%を越える銘柄が、●下降後期から○上昇初期へ移行し、

    上昇初期の銘柄数は、5割を越えると思われる。

   翌々日も、同様で、40%を越える銘柄が、下降傾向から○上昇初期へ移行し、

    上昇初期の銘柄数は、8割前後になる可能性がある。

【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】

  *月間波動、上昇傾向・下降傾向、5対1→5対2→5対2→2対3→1対4。

  *先週末、○上昇初期1割5分弱、中期1割、後期1割5分弱、

       ●下降初期1割、中期1割、後期4割強。

   本日は、○上昇初期5分、中期3%、後期1割強、

       ●下降初期1割弱、中期1割5分強、後期5割5分強。

  *本日から数日先までの、予測統計数値の変化について・・・

   数日かけて、3%ほどの銘柄が、○上昇後期から●下降初期へ移行、

   同時に7%程度の銘柄が、●下降後期から○上昇初期へ移行する模様。

東京市場の全銘柄を、一目均衡表で集合分析してみると 】

  *三役好転の銘柄数の全銘柄に対する比率は、

    20.0%→15.2%→14.4%→11.4%→7.6%

  *雲の上の銘柄数(含む・三役好転)の全銘柄に対する比率は、

    30.8%→28.8%→28.1%→25.4%→20.5%

  *下降後期・底値圏の銘柄数。全銘柄に対する比率は、

    51%→62%→51%→59%→48%→30.0%→41.4%→42.5%→52.1%→64.8%

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 【 本日のコメント 】

  *一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・

   雲の上から、雲の中へ移行した銘柄は、全体の4.7%、

   雲の上・中から、雲の下へ移行した銘柄は、全体の7.6%、

   下げ基調に変化はないどころか、下げが加速している。

  *225銘柄の日足の "月間波動" の集合分析・・・

   8割方の銘柄が、下降傾向となっている。

   まだ、これから調整波動に入る銘柄も、多少は残ってはいるものの、

   調整を終えて、上昇傾向に入っていく銘柄の方が、多少多くなるようだ。

  *225銘柄の日足の "週間波動" の集合分析・・・

   目先の波動での調整だが、反発まで、さらに、1日必要なようだ。

   週なかばから、調整を終えて、目先の波動で上昇を始める銘柄群が、

   出てくる模様。

  *総合的に判断すると・・・

   週なかばから、反発が始まると思われる。

   市場は、どこまで、最悪のシナリオを織り込んだのだろう。

   それが、今週なかばには、ある程度わかるだろう。