9/28は、薄日がさしても、じきくもり
2011.09/27_19:20
【 東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】
9月28日(水)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"
水曜日は、225方面の9割近くの地域に、薄日がさすでしょう。
翌日は、一部の地域で、日差しが強まる中で、
うす雲が出始める地域が、多少出てくるでしょう。
翌々日の週末も、前日同様の動きになると思われますが、
うす雲が出る地域は、225方面の1/4ほどになるでしょう。
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《 乾期はたったの1ヶ月、雨期に戻って1ヶ月、ここからどうなる? 》
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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】
*週間波動、上昇/下降傾向、1対1→1対1→1対6.5→1対7→3対1。
上昇傾向の銘柄の急増で、一気の大逆転。
*昨日は、○上昇初期2%、中期2%、後期5分強、
●下降初期5分、中期3割5分弱、後期5割。
本日は、○上昇初期2割、中期2割5分強、後期3割弱、
●下降初期3%、中期3%、後期2割。
*1営業日前の予測と、本日の結果を検証してみると・・・
( 明日は、23%の銘柄が、●下降中期から●下降後期へ移行するとともに、)
( 8%の銘柄が、●下降後期から、○上昇初期へ移行する模様。 )
本日、30.7%の銘柄が、●下降中期から●下降後期へ移行したが、その
●下降後期へ移行した銘柄も含めて、61.8%の銘柄が、さらに、上昇傾向
の各ゾーンへ一気に先に進んだ。強烈な上昇圧力があったと思われる。
*明日は、15%ほどの銘柄が、●下降後期から○上昇初中期へ移行し、
上昇傾向の銘柄数は、9割近くになる模様。
翌日は、10%弱の銘柄が、○上昇初期から○上昇中期へ移行するとともに、
7%の銘柄が、○上昇後期から●下降初期と移行する思われる。
週末も、同様な動きが続くと思われるが、
下降初期の銘柄数は、225の1/4ほどになる可能性がある。
【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】
*月間波動、上昇傾向・下降傾向、5対2→5対2→2対3→1対4→ほぼ1対1。
下降傾向銘柄・急減で、ほぼ同数となったが、多少上昇傾向の方が多い。
*昨日は、○上昇初期5分、中期3%、後期1割強、
●下降初期1割弱、中期1割5分強、後期5割5分強。
本日は、○上昇初期1割5分弱、中期1割5分強、後期2割強、
●下降初期5分強、中期1割弱、後期3割強。
*本日から数日先までの、予測統計数値の変化について・・・
下降傾向の銘柄の中心は、●下降後期で、7割方がここに集まっている、
一方、上昇傾向の銘柄は、3対4対5の比率で、ばらけているが、
週末には、10%の銘柄が、下降傾向から○上昇初期へ移行する模様。
*三役好転の銘柄数の全銘柄に対する比率は、
15.2%→14.4%→11.4%→7.6%→13.9%
*雲の上の銘柄数(含む・三役好転)の全銘柄に対する比率は、
28.8%→28.1%→25.4%→20.5%→25.8%
*下降後期・底値圏の銘柄数。全銘柄に対する比率は、
62%→51%→59%→48%→30%→41.4%→42.5%→52.1%→64.8%→50.9%
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【 本日のコメント 】
*一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・
雲の下の、最下位・底値圏の銘柄数は、たしかに急減したが・・・
雲の上の銘柄群の分布状況は、あまり、いい形ではない。
一番多いのが、最上位の三役好転の銘柄で、次が最下位。
要するに中抜けの状況、次に続くべきゾーンの銘柄が無いのが問題。
このまま、どんどん上がっていくような状況ではないようだ。
*225銘柄の日足の "月間波動" の集合分析・・・
・・・ 昨日のコメント ・・・
(調整を終えて、上昇傾向に入っていく銘柄の方が、多少多くなるようだ。)
ゆったりと、上昇傾向が増加するかと思ったが、本日、一気に急増した。
週末までに、さらに10%ほど、上昇傾向の銘柄数は増加するようだ。
*225銘柄の日足の "週間波動" の集合分析・・・
調整を終え、目先の波動で上昇を始める銘柄群が、出てきたようだ。
この反発は、意外と短いようで、週末には、また目先の波動での調整に
入る銘柄群が出てくると思われる。
*総合的に判断すると・・・
"月間波動" と "週間波動" とが、同時に上昇を始めるようだ。
セオリー通り、"上昇に対し注意が必要"、といいたいところだが、
一目均衡表での全銘柄の集合分析では、頭は押さえられそうであるし、
日足の"週間波動"の集合分析の結果も、週末から、目先の波動で調整に
入る銘柄群が出てくるようなので、複雑な展開になっていくと思われる。