9/30は、薄日がさしてもすぐくもり
2011.09/29_18:15
【 東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】
9月30日(金)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"
週末は、薄日がさしても、すぐくもり。
休み明け、うす雲は急速に広がり、
225方面の、2/3の地域を覆うでしょう。
翌日も、うす雲は、多少は広がるものの、
そう、大きな範囲に広がることはないでしょう。
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《 乾期はたったの1ヶ月、雨期に戻って1ヶ月、ここからどうなる? 》
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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】
*週間波動、上昇/下降傾向、1対6.5→1対7→3対1→7対1→8対1。
*昨日は、○上昇初期1割5分強、中期3割5分、後期3割5分、
●下降初期2%、中期2%、後期1割弱。
本日は、○上昇初期1割、中期4割弱、後期4割強、
●下降初期5分、中期2%、後期3%。
*1営業日前の予測と、本日の結果を検証してみると・・・
( 明日は、5%の銘柄が、●下降後期から○上昇初中期への移行とともに、)
( 逆に、7%の銘柄は、上昇傾向から●下降初期へと、移行する模様。 )
本日、5.3%の銘柄が、●下降後期から○上昇初中期へ移行した。
また、3.1%の銘柄が、上昇傾向から●下降初期へと、移行した。
予想よりも、下降傾向へ入っていく銘柄が少なかった、という意味で、
ある程度の上昇圧力が、あったといえよう。
*明日の週末、12%の銘柄が、○上昇中期から○上昇後期へ移行するが、
逆に、9%の銘柄は、○上昇後期から●下降初期へ移行する模様。
休み明け、57%の銘柄の大半が、○上昇中後期から●下降初期へ移行、
一部の銘柄は、さらに先に進む模様。
下降初期の銘柄数は、225の2/3ほどになる、と思われる。
翌日も、多少弱含みで動くものの、大きくは変化はないと思われる。
【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】
*月間波動、上昇傾向・下降傾向、2対3→1対4→1対1→4対3→3対1。
*昨日は、○上昇初期1割5分弱、中期2割、後期2割5分弱、
●下降初期5分強、中期1割、後期2割5分強。
本日は、○上昇初期1割5分強、中期3割、後期3割弱、
●下降初期5分、中期5分、後期1割5分。
*本日から、数日先までの、予測統計数値の変化について・・・
5%程度の銘柄が、●下降後期から上昇傾向へ、移行する模様、
その半数ほどが、上昇傾向から●下降初期へ移行し始める模様。
*三役好転の銘柄数の全銘柄に対する比率は、
11.4%→7.6%→13.9%→15.5%→18.7%
*雲の上の銘柄数(含む・三役好転)の全銘柄に対する比率は、
25.4%→20.5%→25.8%→26.2%→31.5%
*下降後期・底値圏の銘柄数。全銘柄に対する比率は、
59%→48%→30%→41%→43%→52.1%→64.8%→50.9%→44.7%→33.6%
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【 本日のコメント 】
*一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・
雲の下の銘柄群が、大きく動いている。
3営業日前と比べて、底値圏の銘柄数は、半減した。
雲の下の銘柄数は減少し、雲の上の銘柄数は、増加している。
全銘柄で見ると、上昇は着実に始まっているように思われる。
*225銘柄の日足の "月間波動" の集合分析・・・
上昇傾向の銘柄数は、225の3/4を占めている。
しばらく、上昇傾向が続くと思われる。
*225銘柄の日足の "週間波動" の集合分析・・・
休み明けの2日目から、目先の波動での調整に入る銘柄が出てくる
可能性があるので、注意が必要。
*総合的に判断すると・・・
"月間波動" が上昇傾向なので、"週間波動" が目先の波動で調整に
入るといっても、値幅調整だけで動くわけではないであろうから、
日柄での調整を含めて、複雑な展開になる、という可能性を、
考えておくべきだろう。