10/03は、うす雲が急速に広がる

2011.09/30_18:00
東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

  10月3日(月)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

   休み明け、うす雲は急速に広がり、

     225方面の2/3を越える地域を覆うでしょう。

   翌日も、うす雲は、さらに広がるとともに、

     一部地域では、雲はしだいに厚くなっていくでしょう。

   翌々日も、うす雲はさらに広がり、225方面の9割近くを覆うでしょう、

     そして、雲が厚くなる地域は、225の1/3ほどになるでしょう。

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 《 乾期はたったの1ヶ月、雨期に戻って1ヶ月、ここからどうなる? 》

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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】

  *週間波動、上昇/下降傾向、1対7→3対1→7対1→8対1→4対1。

  *昨日は、○上昇初期1割、中期4割弱、後期4割強、

       ●下降初期5分、中期2%、後期3%。

   本日は、○上昇初期5分強、中期2割5分、後期5割弱、

       ●下降初期1割5分、中期2%、後期3%。

  *1営業日前の予測と、本日の結果を検証してみると・・・

   ( 明日の週末、12%の銘柄が、○上昇中期から○上昇後期へ移行するが、)

   (  逆に、9%の銘柄は、○上昇後期から●下降初期へ移行する模様。)

   本日、12.4%の銘柄が、○上昇中期から○上昇後期へ移行した、

   また、9.3%の銘柄が、上昇傾向から●下降初期へ、移行した。

   ほぼ予想通りの展開で、圧力はなかったと思われる。

  *休み明け、50%の銘柄が、○上昇中後期から●下降初期へ移行、

    8%前後の銘柄は、さらに先へと進む模様。

    下降傾向の銘柄数は、7割ほどになる模様。

   翌日も、その流れは続き、●下降初期から中期へと進み始め、

    下降傾向の銘柄数は、8割ほどになる模様。

   翌々日、その流れは、さらに深まり、

    下降傾向の銘柄数は、9割近くになる模様。

【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】

  *月間波動、上昇傾向・下降傾向、1対4→1対1→4対3→3対1→3.5対1。

  *昨日は、○上昇初期1割5分強、中期3割、後期3割弱、

       ●下降初期5分、中期5分、後期1割5分。

   本日は、○上昇初期1割5分強、中期3割、後期3割、

       ●下降初期3%、中期5分弱、後期1割5分。

  *本日から、数日先までの、予測統計数値の変化について・・・

   6%の銘柄が、●下降後期から上昇傾向へ、移行するとともに、

   4%強の銘柄が、上昇傾向から●下降初期へ移行し始める模様。

東京市場の全銘柄を、一目均衡表で集合分析してみると 】

  *三役好転の銘柄数の全銘柄に対する比率は、

    7.6%→13.9%→15.5%→18.7%→18.1%

  *雲の上の銘柄数(含む・三役好転)の全銘柄に対する比率は、

    20.5%→25.8%→26.2%→31.5%→31.8%

  *下降後期・底値圏の銘柄数。全銘柄に対する比率は、

    48%→30%→41%→43%→52%→64.8%→50.9%→44.7%→33.6%→31.2%

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 【 本日のコメント 】

  *一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・

   本日、目立った動きなし。

  *225銘柄の日足の "月間波動" の集合分析・・・

   上昇傾向の銘柄数は、週末の今日も、225の3/4で変化なし。

   第2の山の頂上から、第3の山のなかば迄、先に進んでいる。

  *225銘柄の日足の "週間波動" の集合分析・・・

   休み明け、1日目から、目先の波動での調整に入る銘柄が、多数

   出てくると思われるので、下落に対し、注意が必要であろう。

  *総合的に判断すると・・・

   休み明けから、"月間波動" が上昇傾向の中での、"週間波動" の

   目先の波動での調整が始まりそうだ。

   単純な展開になるとは言い切れないので、どのような展開に

   なっても、困らないような対応を考えておくべきだろう。