10/04は、ぐずつく

2011.10/03_18:50
東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

  10月4日(火)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

   ぐずつく、でしょう、

     雲は、225方面の、9割を越える地域を覆うでしょう。

   翌日、一部地域には、薄日がさし始めるでしょう。

   翌々日、薄日がさす地域は、さらに広がり、

    225方面の、4割を上回る地域に、薄日がさすでしょう。

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 《 乾期は1ヶ月で終わり、雨期に戻って2ヶ月たった、ここから先は? 》

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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】

  *週間波動、上昇/下降傾向、3対1→7対1→8対1→4対1→1対7。

   下降傾向の銘柄の急増で、下降傾向の銘柄数は、一気に7倍になった。

  *先週末、○上昇初期5分強、中期2割5分、後期5割弱、

       ●下降初期1割5分、中期2%、後期3%。

   本日は、○上昇初期2%、中期2%、後期1割弱、

       ●下降初期2割強、中期4割、後期2割5分強。

  *1営業日前の予測と、本日の結果を検証してみると・・・

   ( 休み明け、50%の銘柄が、○上昇中後期から●下降初期へ移行、)

   (  8%前後の銘柄は、さらに先へと進む模様。)

   (  下降傾向の銘柄数は、7割ほどになる模様。)

   本日、62.2%の銘柄が、○上昇中後期から●下降初期、中期、

   さらに、後期にまで移行した。

   下降初期から、さらに先へと進んだ銘柄は、54.2%にもなった。

   下降傾向の銘柄数は、9割近くになるほどの急増ぶりで、予想を

   はるかに上回る下落状況であった。

   強烈な下降圧力があったといえよう。

  *休み明け、50%の銘柄が、○上昇中後期から●下降初期へ移行、

    8%前後の銘柄は、さらに先へと進む模様。

    下降傾向の銘柄数は、7割ほどになる模様。

   翌日も、その流れは続き、●下降初期から中期へと進み始め、

    下降傾向の銘柄数は、8割ほどになる模様。

   翌々日、その流れは、さらに深まり、

    下降傾向の銘柄数は、9割近くになる模様。

【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】

  *月間波動、上昇傾向・下降傾向、1対1→4対3→3対1→3.5対1→3対2。

  *先週末、○上昇初期1割5分強、中期3割、後期3割、

       ●下降初期3%、中期5分弱、後期1割5分。

   本日は、○上昇初期1割5分、中期1割5分、後期3割、

       ●下降初期3%、中期5分、後期3割。

  *本日から、数日先までの、予測統計数値の変化について・・・

   4%の銘柄が、●下降後期から○上昇初期へ、移行する模様、

   7%の銘柄が、○上昇後期から●下降初期へ、移行する模様。

東京市場の全銘柄を、一目均衡表で集合分析してみると 】

  *三役好転の銘柄数の全銘柄に対する比率は、

    13.9%→15.5%→18.7%→18.1%→14.2%

  *雲の上の銘柄数(含む・三役好転)の全銘柄に対する比率は、

    25.8%→26.2%→31.5%→31.8%→27.1%

  *下降後期・底値圏の銘柄数。全銘柄に対する比率は、

    30%→41%→43%→52%→65%→50.9%→44.7%→33.6%→31.2%→44.0%

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 【 本日のコメント 】

  *一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・

   雲の上の銘柄数は急減し、雲の下の銘柄数は急増した。

  *225銘柄の日足の "月間波動" の集合分析・・・

   上昇傾向/下降警告の比率は、3対2で、まだ、上昇傾向が優勢。

   下降傾向の銘柄は、下降後期に収束している。

   上昇傾向の銘柄は、ばらけていたが、本日、1対1対2で、

   上昇後期の銘柄数が、多くなっている。

   ここから先、上昇傾向の銘柄は、下降傾向への移行があり、

   またばらけていく模様。

   なかなか、方向性が見えてこない。

  *225銘柄の日足の "週間波動" の集合分析・・・

   目先の波動での調整も、一気に進んだようだ。

   つぎは、反発はいつか、ということになる。

   今週のなかばに下げ止まれば、上昇の予兆が現れるであろうから、

   翌日から反発、という可能性が大きいだろう。

  *総合的に判断すると・・・

   ・・・週末のコメント・・・

  ・(休み明けから、"月間波動" が上昇傾向の中での、"週間波動" の)

   (目先の波動での調整が始まりそうだ。)

   まさに、その通りの展開となった。

  ・"月間波動" の上昇傾向が、おかしな展開に、なり始めている。

   上昇・下降のリズムが、両方向の圧力により、狂い出してきた。

   "相場の最後は、乱高下"、と考えると、市場は最悪のシナリオを

   折り込み始めているのかもしれない。

   ともあれ、方向性が狂いだしているので、最大限の注意が必要と思われる。