10/12は、薄日がさしても、すぐくもり

2011.10/11_18:00
東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

  10月12日(水)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

   翌日は、薄日がさしても、すぐくもり、

   翌日から、うす雲が出始め、しだいにぐずつき始め、

     うす雲は、225地域の半数を越えて、広がるでしょう。

   週末、うす雲は、さらに広がり、

     225の、3/4ほどの地域にまで、広がるでしょう。

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 《 乾期は1ヶ月で終わり、雨期に戻って2ヶ月たった、ここから先どうなる? 》

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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】

  *週間波動、上昇/下降傾向、1対13→1対16→3対2→3対1→7対1。

  *先週末、○上昇初期1割5分強、中期4割5分、後期1割5分、

       ●下降初期2%、中期1割、後期1割強。

   本日は、○上昇初期5分強、中期5割、後期3割強、

       ●下降初期5分弱、5分弱、後期5分。

  *1営業日前の予測と、本日の結果を検証してみると・・・

   ( 休み明け、5%弱の銘柄が、●下降中後期から、○上昇初期に移行、)

   (  同時に、8%の銘柄は○上昇初中期から、○上昇後期へ移行・・・)

   本日、12%の銘柄が、●下降中後期から、上昇傾向に移行した。

   また、○上昇初中期から、○上昇後期へ移行した銘柄は、16%であった。

   上昇/下降、ともに、予想の倍の動きがあった。

  *明日は、20%強の銘柄が、○上昇中期から、○上昇後期へ移行する模様、

    上昇傾向のなかでの移行が中心になると思われる。

    上昇/下降の全体的な比率は、大きくは変わらない模様。

   翌日は、40%の銘柄が、○上昇中後期から、●下降初期へ移行し、

    下降傾向の銘柄数は急増し、225の半数を越えると思われる。

   週末もその流れは続き、●下降初期の銘柄数は、さらに増加し、

    225の7割近くなる可能性がある。

【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】

  *月間波動、上昇傾向・下降傾向、3対4→1対2→1対1→6対5→5対2。

  *先週末、○上昇初期1割5分強、中期2割弱、後期2割弱、

       ●下降初期1割5分弱、中期1割弱、後期2割。

   本日は、○上昇初期1割5分、中期3割、後期2割5分、

       ●下降初期1割強、中期5分強、後期1割強。

  *本日から、数日先までの、予測統計数値の変化について・・・

   本日は、上昇傾向の銘柄数が増加し、○上昇中後期が中心になった。

   ここから先、●下降後期から、上昇傾向への移行は、ごくわずか。

   上昇傾向から、●下降初期への移行は、3日間で7%ほど出る模様。

   しだいに、下降傾向の銘柄が増加していくと思われる。

東京市場の全銘柄を、一目均衡表で集合分析してみると 】

  *三役好転の銘柄数の全銘柄に対する比率は、

    10.6%→7.6%→9.1%→10.4%→12.3%

  *雲の上の銘柄数(含む・三役好転)の全銘柄に対する比率は、

    23.9%→20.9%→23.3%→24.6%→26.2%

  *下降後期・底値圏の銘柄数。全銘柄に対する比率は、

    51%→45%→34%→31%→44%→53.8%→61.9%→53.2%→46.2%→32.4%

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 【 本日のコメント 】

  *一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・

   雲の下、底値圏の銘柄数が、急減。

   そろそろ大底近し、と見る投資家が増えたということか?

  *225銘柄の日足の "月間波動" の集合分析・・・

   上昇傾向の銘柄数が増加したが、ここから先の動きはわずか。

   方向性が見えない状況から、少しずつ動き始める可能性あり。

  *225銘柄の日足の "週間波動" の集合分析・・・

  ・・・1営業日前のコメント・・・

  ・(休み明け、初日は、まだ上昇傾向が優勢になると思われる。)

   (2日目あたりから、目先の波動での調整が始まる兆しが見え始めるだろう。)

   (3日目あたりから、目先の波動での調整が、確認できると思われる。)

   本日の、統計数値は、まさに予測通りの展開となっている。

   ここから先の、予測統計数値も、先週末の予測とほとんど変わらない。

   大きく、上下に振れているようでも、統計的には安定して動いている。

  *総合的に判断すると・・・

   "月間波動" は、ゆっくりと、動き始める可能性があるようだ。

    ●下降初期の銘柄数が、1割から2割に増加する可能性がある。

   "週間波動" は、目先の波動での反発も、あと1日で終わるだろう。

   週末近くには、目先の波動での調整が、急激に始まると思われるので、

   下落に対し、最大限の、注意と警戒が必要だろう。