10/24は、薄日がさすでしょう

2011.10/21_18:20
東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

  10月24日(月)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

   休み明けは、薄日がさすでしょう、

     天気が回復する地域は、225方面の半数を上回るでしょう。

   休み明け2日目、薄日がさす地域は、さらに増加し、

     天気が回復する地域は、225方面の2/3前後になるでしょう。

   休み明け3日目も、薄日がさす地域は、さらに増加し、

     天気が回復する地域は、225方面の3/4前後になるでしょう。

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 《 乾期が1ヶ月、雨期が2ヶ月、ここから先、乾期に戻ることはできるのか? 》

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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】

  *週間波動、上昇/下降傾向、1対2→1対4→1対1.7→1対1.8→2対5。

  *昨日は、○上昇初期1割、中期1割5分強、後期1割、

       ●下降初期3%、中期3割強、後期3割弱。

   本日は、○上昇初期1割強、中期5分強、後期1割弱、

       ●下降初期5分強、中期2割強、後期4割5分。

  *1営業日前の予測と、本日の結果を検証してみると・・・

   ( 週末は、7%の銘柄が、○上昇中期から後期へ、後期から●下降初中期へ、)

   (  また、14%の銘柄が、●下降初中期から●下降後期へと移行する模様。)

   (  下降傾向の銘柄は増加し、225の2/3近くにまでなると思われる。)

   本日は、8.4%の銘柄が、○上昇中期から後期へ進み、先の各ゾーンも

    次々と先に移行が進み、最終的に●下降後期の銘柄数は16.4%の

    増加となった。

    下降傾向の銘柄は増加し72.9%、225の2/3を上回るまでなった。

    多少、予測の範囲を上回る、動きであった。

  *休み明けは、28%の銘柄が、●下降中後期から、

    ○上昇初期を中心に、○上昇中期にまで、移行すると思われ、

    上昇傾向の銘柄は、225の半数を上回る模様。

   休み明け2日目は、15%の銘柄が、●下降後期から、○上昇初期に

    移行すると思われ、上昇傾向の銘柄は、225の2/3程度になる模様。

   休み明け3日目は、8%の銘柄が、●下降後期から、○上昇初期に移行

    すると思われ、上昇傾向の銘柄は、225の3/4を占める可能性がある。

【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】

  *月間波動、上昇傾向・下降傾向、2対1→6対5→1対1→1対1→1対1。

  *昨日は、○上昇初期1割5分、中期2割弱、後期1割5分、

       ●下降初期1割5分強、中期2割強、後期1割5分弱。

   本日は、○上昇初期1割5分、中期1割5分強、後期1割5分強、

       ●下降初期1割5分弱、中期2割5分、後期1割5分弱。

  *本日から、数日先までの、予測統計数値の変化について・・・

   休み明けは、大きな変化は、ない模様。

   翌日から、翌々日にかけて、7%の銘柄が、○上昇中期から後期へ、

    後期から●下降初期へ、中期へと進行する模様。

   休み明けの2日目には、上昇/下降の比率は、1対1.5になる

    可能性がある。

東京市場の全銘柄を、一目均衡表で集合分析してみると 】

  *三役好転の銘柄数の全銘柄に対する比率は、

    9.7%→7.5%→8.2%→7.1%→6.2%

  *雲の上の銘柄数(含む・三役好転)の全銘柄に対する比率は、

    24.8%→22.8%→22.4%→20.8%→19.8%

  *下降後期・底値圏の銘柄数。全銘柄に対する比率は、

    46%→32%→32%→27%→31%→22.7%→30.2%→35.3%→47.8%→50.8%

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 【 本日のコメント 】

  *一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・

   雲の上・中・下の銘柄数に、大きな変化がない中で

   雲の下の最下層・底値圏の銘柄数は、4営業日、増加して、

   東京市場全銘柄の、ほぼ半数となった。

  *225銘柄の日足の "月間波動" の集合分析・・・

   休み明けの初日は、大きな変化はない模様。

   翌日から、下降傾向の銘柄が増加し始め、

   休み明けの3日目には、下降傾向の銘柄数は、上昇傾向の

   1.5倍前後になる可能性がある。

  *225銘柄の日足の "週間波動" の集合分析・・・

   休み明けから、日ごとに、上昇傾向の銘柄数は増加する模様。

   初日は25%増、翌日も10%増、10%増と増加する可能性がある。

  *総合的に判断すると・・・

  ・"月間波動" では、数日後に、下降傾向の銘柄が急増する可能性あり。

  ・"週間波動" では、目先の波動での調整は、本日で終わったと思われ、

    休み明けから、一気に、強含みに展開していくと思われる。

  ・"月間波動" と、"週間波動" の、予測統計数値が一致しないので、

    即断は、出来ない。

   やや長めの "月間レベルでの波動" では、調整局面に入る可能性もあるが、

    "数日間の波動" で考えると、いったん、反発する可能性が大きいので、

    反発した後、 "月間レベルでの波動" での予測統計数値がどう変化する

    のかを、見定める必要がある、ということだろう。

   今しばらく、様子を見たい。