10/25は、薄日がさしてもすぐくもり

2011.10/24_18:55
東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

  10月25日(火)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

   薄日がさしても、すぐくもり、

     しだいに、うす雲が出始める地域が、広がり始めるでしょう。

   翌日は、大きな変化はないでしょう。

   翌々日は、うす雲が出る地域が、さらに広がり、

     225方面の、4割を越えるでしょう。

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 《 乾期は1ヶ月、雨期が2ヶ月半、そろそろと、乾期に戻る予兆が出始めた。 》

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【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”週間波動”で分析すると 】

  *週間波動、上昇/下降傾向、1対4→1対1.7→1対1.8→2対5→4対1。

  *先週末、○上昇初期1割強、中期5分強、後期1割弱、

       ●下降初期5分強、中期2割強、後期4割5分。

   本日は、○上昇初期1割5分弱、中期4割5分弱、後期2割5分、

       ●下降初期5分、中期5分、後期1割弱。

  *1営業日前の予測と、本日の結果を検証してみると・・・

   ( 休み明けは、28%の銘柄が、●下降中後期から、)

   (  ○上昇初期を中心に、○上昇中期にまで、移行すると思われ、)

   (  上昇傾向の銘柄は、225の半数を上回る模様。)

   本日は、52.9%の銘柄が、●下降中後期から、上昇傾向へ移行した。

    上昇傾向の銘柄は、225の8割を上回った。

    予想をはるかに上回る動きで、相当の上昇圧力があった模様。

  *明日は、7%の銘柄が、○上昇中後期から、●下降初中期に移行する模様。

   翌日は、各ゾーン間での移行はあるものの、

    全体での比率は、大きくは変わらないと思われる。

   翌々日は、24%の銘柄が、○上昇中後期から、●下降初期に移行する

    可能性があり、下降傾向の銘柄は、225の4割程度になる模様。

【 日経225銘柄の各銘柄を、日足の”月間波動”で分析すると 】

  *月間波動、上昇傾向・下降傾向、6対5→1対1→1対1→1対1→4対3。

  *先週末、○上昇初期1割5分、中期1割5分強、後期1割5分強、

       ●下降初期1割5分弱、中期2割5分、後期1割5分弱。

   本日は、○上昇初期1割弱、中期2割5分、後期2割5分、

       ●下降初期1割5分強、中期1割5分強、後期1割。

  *本日から、数日先までの、予測統計数値の変化について・・・

   5%程の銘柄が、数日かけて、上昇傾向から下降傾向へ移行する模様。

東京市場の全銘柄を、一目均衡表で集合分析してみると 】

  *三役好転の銘柄数の全銘柄に対する比率は、

    7.5%→8.2%→7.1%→6.2%→8.7%

  *雲の上の銘柄数(含む・三役好転)の全銘柄に対する比率は、

    22.8%→22.4%→20.8%→19.8%→22.4%

  *下降後期・底値圏の銘柄数。全銘柄に対する比率は、

    32%→32%→27%→31%→23%→30.2%→35.3%→47.8%→50.8%→38.9%

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 【 本日のコメント 】

  *一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・

   雲の上の銘柄数は急増。

   雲の下の最下層・底値圏の銘柄数も、急減。

   目先の底は、脱した模様。

  *225銘柄の日足の "月間波動" の集合分析・・・

   明日から、下降傾向の銘柄が、ゆったりと増加し始める模様。

  *225銘柄の日足の "週間波動" の集合分析・・・

  ・先週末の日足コメントと、本日の結果を検証してみると・・・

  (休み明けから、日ごとに、上昇傾向の銘柄数は増加する模様。)

  (初日は25%増、翌日も10%増、10%増と増加する可能性がある。)

   本日、25%をはるかに上回る、52.9%の銘柄が上昇傾向へ移行、

   その影響で、ここから先の上昇傾向への移行は、ゆるやかになる模様。

   また、目先の波動での調整入りも、少し、早まると思われ、

   週末近くになると、警戒が必要になるだろう。

  *総合的に判断すると・・・

  ・"月間波動" では、上昇傾向の銘柄数の方が、多少多いものの、

    傾向性では、下降傾向の銘柄が増加する可能性の方が大きい。

  ・"週間波動" では、目先の波動で、強含みに展開しているが、それも

    週なかばで終わると思われ、早くも、調整入りが濃厚となるだろう。

  ・週末近くなると、"月間波動" と、"週間波動" の、両方の予測統計数値が

    ともに、下降傾向銘柄の増加方向で、一致する可能性もあるので、

    下落に対して、ある程度の注意が必要になるだろう。

  ・ある程度というのは、25日線と75日線との関連で見て、上を目指す

    可能性が大きくなっている点と、上昇圧力の分析からみての結論。