3/8は、薄日がさす地域は、さらに広がる

2012.03.07_17:45

【東証1部・9:30前後先物寄付後落ち着いてから先の日経平均の予測】

３月８日(木)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

＊薄日がさす地域は、さらに広がるでしょう。

＊翌日の週末、薄日がさす地域は急増し、225の２/３に達する可能性があります。

＊休み明け、日差しが強まる地域が多少出るものの、大きな変化はないでしょう。

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《雨期５ヶ月半のあと、乾期に入って１ヶ月半がたった。》

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【日経225の各銘柄、日足の"週間波動"での分析】

上昇傾向･下降傾向の比率、1対2.5→1対2→1対2.2

【１営業日前】

○上昇初期_8%、中期_6%、後期19%

●下降初期12%、中期11%、後期44%

【本日】

○上昇初期18%、中期_6%、後期_7%

●下降初期14%、中期18%、後期36%

１営業日前の予測・・・

(明日(水)は、１１％の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行するとともに、１７％の銘柄が●下降後期から○上昇初期へ移行する模様。上昇傾向の銘柄数は５％ほど増加すると思われ、上昇傾向の銘柄数は225の４割に近づくと思われる。)

本日の結果を検証・・・

本日(水)は、１２％の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行、同時に１１％の銘柄が●下降初期から●下降中期へ移行した。逆に、１１％の銘柄が●下降後期から○上昇初期へ移行した。上昇傾向の銘柄数は225の３割そこそこであった点から見て、相応の下降圧力があったと思われる。

･･･数日先までの予測･･･

＊明日は、下降傾向への移行は半減し上昇傾向への移行が加速し始める模様。差し引き４％ほど上昇傾向の銘柄数は増加する模様。上昇傾向の銘柄数は増加して、225の３割台のなかばになると思われる。

＊翌日の週末、流れはさらに加速し、上昇傾向の銘柄数は急増して、225の２/３近くになる可能性がある。

＊休み明けは、○上昇初期から中期への移行が始まると思われ、上昇傾向/下降傾向の銘柄数対比は大きくは変わらない模様。

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【 225銘柄、日足の"月間波動"で分析】

上昇傾向/下降傾向_比率、1対1.6→1対2→1対2.6

１営業日前

○上昇初期_2%、中期_4%、後期28%

●下降初期43%、中期22%、後期_1%

当日

○上昇初期_3%、中期_2%、後期23%

●下降初期42%、中期28%、後期_2%

･･･数日先までの予測･･･

ここから先、数日かけて１１％ほどの銘柄が上昇後期から下降初期へ移行すると思われるが、さらに、ほぼ同数の銘柄が下降初期から中期へ移行する模様。

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【本日のコメント】

＊一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・

三役好転の銘柄数は急減。57.0%→50.1%→37.6%→43.0%→37.6%→32.4%→本日30.1%

(三役好転を含む)雲の上の銘柄数も減少。82.2%→80.4%→78.6%→79.5%→78.1%→77.5%→本日76.8%

最下位の底値圏の銘柄数は増加。5.4%→6.7%→9.5%→9.0%→9.7%→10.1%→本日10.9%

＊225銘柄の日足の”月間波動”の集合分析・・・

月間波動は、本日・水曜日、最初の谷の底に到達し、早くも、２つ目の谷の底を目指し進み始めた。

＊225銘柄の日足の"週間波動"の集合分析・・・

週間波動では、明日は多少の強含み、週末は反発・上昇の可能性あり。

・・・総合的に判断すると・・・

月間波動では、ここから先、調整第二段階に入ると思われる。

週間波動では、週末から、上昇・反発の可能性があるようだ。

月間波動が調整第二段階に入る中での、週間波動での反発・上昇になると思われるので、その点をご配慮いただき、ご判断いただきたい。
　