3/7は、薄日がさし始める

2012.03.06_19:40

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

3月7日(水)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

*薄日がさし始めるでしょう。

*翌日、薄日がさし始める地域は、さらに広がるでしょう。

*翌々日の週末には、薄日がさす地域は急増するでしょう

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《 雨期5ヶ月半のあと、乾期に入って1ヶ月半がたった。 》

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【 日経225の各銘柄、日足の"週間波動"での分析 】

上昇傾向・下降傾向の比率、1.1対1→1対2.5→1対2

【 1営業日前 】

○上昇初期_8%、中期_5%、後期15%

●下降初期19%、中期19%、後期34%

【 本日 】

○上昇初期_8%、中期_6%、後期19%

●下降初期12%、中期11%、後期44%

1営業日前の予測・・・

(明日は、20%前後の銘柄が●下降中後期から○上昇初期へ移行すると思われる。逆の動きは小さく、4〜5%の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行する程度になる模様。上昇傾向の銘柄数は4割台のなかばに近づくと思われる。)

本日の結果を検証・・・

本日(火)は、10%の銘柄が●下降中期から●下降後期へ移行した。予想と違い下降傾向内部の動きだけであった。また、4%の銘柄が●下降初期から○上昇後期への逆行もあった。下降圧力があったと思われ、上昇傾向の銘柄数は225の3割の半ばを下回った。

・・・数日先までの予測・・・

*明日(水)は、11%の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行するとともに、17%の銘柄が●下降後期から○上昇初期へ移行する模様。上昇傾向の銘柄数は5%ほど増加すると思われ、上昇傾向の銘柄数は225の4割に近づくと思われる。

*翌日も同様。上昇傾向の銘柄数は増加して、225の4割を多少上回ると思われる。

*翌々日の週末には、この流れは次第に加速すると思われ、上昇傾向の銘柄数は急増して、225の2/3近くを占める可能性がある。

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【 225銘柄、日足の"月間波動"で分析 】

上昇傾向/下降傾向_比率、1.1対1→1対1.6→1対2

1営業日前

○上昇初期_2%、中期_4%、後期32%

●下降初期51%、中期10%、後期_2%

当日

○上昇初期_2%、中期_4%、後期28%

●下降初期43%、中期22%、後期_1%

・・・数日先までの予測・・・

ここから先、数日かけて、10%ほどの銘柄が、上昇後期から下降初期へ移行する可能性がある。

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【 本日のコメント 】

一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・

三役好転の銘柄数は急減。57.0%→50.1%→37.6%→43.0%→37.6%→本日32.4%

(三役好転を含む)雲の上の銘柄数も減少。82.2%→80.4%→78.6%→79.5%→78.1%→本日77.5%

最下位の底値圏の銘柄数は増加。5.4%→6.7%→9.5%→9.0%→9.7%→本日10.1%

*225銘柄の日足の”月間波動”の集合分析・・・

月間波動は、明日の水曜日にも、最初の谷の底に到達し、翌日から2つ目の谷の底を目指し、進み始める模様。

*225銘柄の日足の"週間波動"の集合分析・・・

週間波動では、目先の波動での調整を終え、上昇波動に入る銘柄数は次第に増加すると思われる。

・・・総合的に判断すると・・・

月間波動では、ゆったりと、着実に、調整は、進んでいくと思われる。

週間波動では、2日間ほどは揉み合いながら、少々強含みで動くと思われるが、週末からは上昇・反発の可能性があるようだ。