3/21は、うす雲はさらに広がる

2012.03.19_20:50

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

3月21日(水)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

*休日明け、うす雲はさらに広がるでしょう。

*翌日は、うす雲は多少広がりますが、薄日が差し始める地域も広がるので、全体的には大きな変化はないでしょう。

*翌々日の週末は、薄日が差し始める地域は急激に増加するでしょう。

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《 雨期5ヶ月半のあと、乾期に入って2ヶ月となった。 》

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【 日経225の各銘柄、日足の"週間波動"での分析 】

上昇傾向・下降傾向の比率、1対1.2→1対1→1対1.5→1対1.06→1対1.6

【 1営業日前 】

○上昇初期_6%、中期_4%、後期39%

●下降初期26%、中期17%、後期_8%

【 本日 】

○上昇初期_5%、中期_4%、後期30%

●下降初期32%、中期18%、後期11%

1営業日前の予測・・・

(休み明けは、20%前後の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行する模様。上昇傾向の銘柄数は225の3割そこそこになると思われる。)

本日の結果を検証・・・

本日(月)は、9%の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行した。下降傾向から上昇傾向への移行はなかった。上昇傾向の銘柄数は減少し225の4割を下回ったが、予想の半分であった点から、ある程度の上昇圧力があったと思われる。

・・・数日先までの予測・・・

*休日明けは、21%の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行する模様。上昇初期の銘柄数の増加はわずかで、上昇傾向の銘柄数は2割を少し下回る模様。

*翌日は、○上昇後期から●下降初期への移行は数パーセントと落着き始める中で、○上昇初期の銘柄数の増加が始まると思われる。上昇傾向の銘柄数は多少増加する程度で、上昇傾向/下降傾向の比率に大きな変化はないと思われる。

*翌々日の週末は、上昇傾向から下降傾向への移行はおさまり、11%の銘柄が下降傾向から○上昇初期へと移行し始める可能性がある。その場合、上昇傾向の銘柄数は225の3割台に戻ると思われる。

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【 225銘柄、日足の"月間波動"で分析 】

上昇傾向/下降傾向_比率、1対2.2→1対1.3→1対1.4→1対1.6→1対1.6

1営業日前

○上昇初期_1%、中期_1%、後期36%

●下降初期55%、中期_6%、後期_1%

当日

○上昇初期_1%、中期_2%、後期35%

●下降初期53%、中期_8%、後期_1%

・・・数日先までの予測・・・

ここから先、数日かけて、8%の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行する可能性あり。先に進む様子はない。

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【 本日のコメント 】

一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・

三役好転の銘柄数_46.7%→49.5%→50.1%→51.8%→本日51.9%

(三役好転を含む)雲の上の銘柄数_79.4%→80.1%→79.9%→80.2%→本日80.3%

最下位の底値圏の銘柄数_7.1%→7.7%→6.8%→7.5%→7.2%→本日7.4%

*225銘柄の日足の”月間波動”の集合分析・・・

ここから先も、統計的には調整方向と思われる。ここのところ先に進む様子がみられないが、本日も同様。

*225銘柄の日足の"週間波動"の集合分析・・・

週間波動では、休日明けから2日ほどは目先の波動での調整になると思われるが、週末から反発する可能性あり。。

・・・総合的に判断すると・・・

月間波動では、しばらく調整方向だが、日柄調整になる可能性は大きいようだ。

週間波動では、じきに目先の波動での調整は終わり、週末には反発すると思われる。