10/3は、薄日がさす地域は増加 - 　　　　　株価天気予報

2012.10.02_18:30

【東証1部・9:30前後先物寄付後落ち着いてから先の日経平均の予測】

１０月３日(水)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

＊薄日がさす地域は、さらに増加するでしょう。

＊翌日も、薄日がさす地域はさらに増加し、225地域の４割に広がるでしょう。

＊翌々日の週末は、薄日がさす地域は急増し、225地域の６割を越すしょう。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

《乾期３ヶ月、雨期３ヶ月半、乾期に入って２ヶ月目。》

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【日経225の各銘柄、日足の"週間波動"での分析】

上昇傾向･下降傾向の比率、2.7対1→1対5.8→1対9.6→1対4.7

下降傾向の銘柄数の増加は、ピークを越えた模様。

【１営業日前】

○上昇初期_3%、中期_0%、後期_6%

●下降初期33%、中期31%、後期26%

【本日】

○上昇初期_8%、中期_0%、後期_9%

●下降初期27%、中期17%、後期38%

１営業日前の予測・・・

(明日(火)は、１５％の銘柄が●下降初期と中期から●下降後期へ移行する模様。●下降後期から○上昇初期へ移行はまだわずかで３％前後になると思われる。上昇傾向の銘柄数は５％ほど増加し１４％前後になると思われる。）

本日の結果を検証・・・

本日(火)は、２０％の銘柄が●下降初中期から○上昇後期へ移行した。また、５％の銘柄が●下降後期から○上昇初期への移行もあった。上昇傾向の銘柄数は８％増加し１７％になった。多少の上昇圧力があったと思われる。

･･･数日先までの予測･･･

＊明日(水)は、１２％の銘柄が●下降初中期から●下降後期へ移行、１０％の銘柄が●下降後期から○上昇初期へ移行する模様。上昇傾向の銘柄数は１１％ほど増加し、２８％前後になると思われる。

＊翌日も同様で、１４％の銘柄が○上昇後期と●下降初中期から●下降後期へ移行し、さらに、２３％の銘柄が●下降後期から○上昇初期へ移行すると思われる。上昇傾向の銘柄数は１２％ほど増加し、４０％前後になると思われる。

＊翌々日の週末は、●下降後期から○上昇初期への移行が中心になると思われ、２５％の銘柄が○上昇初期へ移行する可能性がある。その場合、上昇傾向の銘柄数は６４％前後になると思われる。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【 225銘柄、日足の"月間波動"で分析】

上昇傾向/下降傾向_比率、5.6対1→4.4対1→2.7対1→1.6対1→1.1対1

上昇傾向の銘柄数の減少は止まらない。明日にも逆転する可能性あり。

１営業日前

○上昇初期31%、中期_8%、後期22%

●下降初期11%、中期_6%、後期21%

予測当日

○上昇初期27%、中期_5%、後期21%

●下降初期14%、中期_7%、後期25%

･･･数日先までの予測･･･

本日の上昇傾向の銘柄数は、本日も１割近く減少し、225の５割強となった。

ここから先の数日間で、１１％の銘柄が上昇傾向から下降傾向へ移行すると思われ、上昇傾向の銘柄数は４割強になる可能性がある。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【本日のコメント】

＊225銘柄の日足の”月間波動”の集合分析・・・

月間波動は、ここ７営業日で３３％の銘柄が上昇傾向から下降傾向へ移行した。明日も、同様の展開になると思われるが、翌日から週末にかけてその勢いは弱まり、日々、数銘柄の移行程度になると思われる。

＊225銘柄の日足の"週間波動"の集合分析・・・

週間波動で見ると、本日より、目先の波動での調整を終えて上昇を始める銘柄群が出始めた。この動きは、明日からさらに加速していくと思われる。

・・・総合的に判断すると・・・

月間波動の下落傾向は、明日で頭打ちになり、週末近くから週末にかけて、基調が変わり始める可能性がある。

本日より始まった週間波動での反発・上昇で、週末あたりには月間波動の方向性を見極めることが出来るのではないかと思っている。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　