10/4は、薄日がさす地域が増加
2012.10.03_17:55
【 東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】
10月4日(木)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"
*薄日がさす地域はさらに増加し、225地域の1/3ほどに広がるでしょう。
*翌日の週末も、薄日がさす地域は増加し、225地域の1/2を越えるでしょう。
*休み明けも、薄日がさす地域は増加し、225地域の2/3を越えるでしょう。
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《 乾期3ヶ月、雨期3ヶ月半、乾期に入って2ヶ月目。 》
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【 日経225の各銘柄、日足の"週間波動"での分析 】
上昇傾向・下降傾向の比率、1対5.8→1対9.6→1対4.7→1対3.6
下降傾向の銘柄数の増加はピークを越え、減少し始め2日目となった。
【 1営業日前 】
○上昇初期_8%、中期_0%、後期_9%
●下降初期27%、中期17%、後期38%
【 本日 】
○上昇初期14%、中期_0%、後期_8%
●下降初期20%、中期15%、後期43%
1営業日前の予測・・・
(明日(水)は、12%の銘柄が●下降初中期から●下降後期へ移行、10%の銘柄が●下降後期から○上昇初期へ移行する模様。上昇傾向の銘柄数は11%ほど増加し、28%前後になると思われる。)
本日の結果を検証・・・
本日(水)は、9%の銘柄が●下降初中期から●下降後期へ移行した。また、6%の銘柄が●下降後期から○上昇初期へ移行した。上昇傾向の銘柄数は5%増加し22%になった。多少の下降圧力があったと思われる。
・・・数日先までの予測・・・
*明日(木)は、5%の銘柄が●下降初中期から●下降後期へ移行するが、逆に、12%の銘柄が●下降後期から○上昇初期へ移行する模様。上昇傾向の銘柄数は14%ほど増加し、36%前後になると思われる。
*翌日の週末は、8%の銘柄が●下降初中期から●下降後期へ移行するが、逆に、16%の銘柄が●下降後期から○上昇初期へ移行すると思われる。上昇傾向の銘柄数は16%ほど増加し、52%前後になると思われる。
*休み明けは、●下降後期から○上昇初期への移行が中心になり、16%の銘柄が○上昇初期へ移行する可能性がある。その場合、上昇傾向の銘柄数は69%前後になると思われる。
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【 225銘柄、日足の"月間波動"で分析 】
上昇傾向/下降傾向_比率、4.4対1→2.7対1→1.6対1→1.1対1→1対1.4
上昇傾向の銘柄数の減少は止まらず、本日、下降傾向優勢になった。
1営業日前
○上昇初期27%、中期_5%、後期21%
●下降初期14%、中期_7%、後期25%
○上昇初期21%、中期_3%、後期17%
●下降初期20%、中期_8%、後期31%
・・・数日先までの予測・・・
本日の上昇傾向の銘柄数は、本日12%減少し225の4割強となった。
ここから先の数日間は、月間波動に大きな変化はないと思われる。
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【 本日のコメント 】
*225銘柄の日足の”月間波動”の集合分析・・・
月間波動の下落傾向は本日で終わると思われる。ここから先、大きな変化はない模様。
*225銘柄の日足の"週間波動"の集合分析・・・
週間波動で見ると、明日から3営業日、12%・14%・16%の銘柄が上昇初期へ移行すると思われる。
・・・総合的に判断すると・・・
月間波動の下落傾向は本日で終わり、明日からは基調が変わる可能性がある。
本日より始まった週間波動での反発・上昇が、月間波動の方向性にどの様な影響を与えるかを見定めたいと思っている。