10/9は、薄日がさす地域は多少増加

2012.10.05_18:55

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

10月9日(火)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

*連休明け、薄日がさす地域は多少増加し、225地域の8割前後になるでしょう。

*翌日も同様ですが、薄日がさす地域が多少増加する程度でしょう。

*翌々日は、大きな変化はないでしょう。

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《 乾期3ヶ月、雨期3ヶ月半、乾期に入って2ヶ月目。 》

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【 日経225の各銘柄、日足の"週間波動"での分析 】

上昇傾向・下降傾向の比率、1対9.6→1対4.7→1対3.6→1対1→2.9対1

本日、予想通りに、一気に上昇傾向優勢となった。

【 1営業日前 】

○上昇初期35%、中期_3%、後期12%

●下降初期15%、中期_9%、後期26%

【 本日 】

○上昇初期48%、中期_6%、後期20%

●下降初期_8%、中期_3%、後期14%

1営業日前の予測・・・

(明日の週末は、14%の銘柄が●下降中後期から○上昇初期へ移行するとともに、4%の銘柄が●下降初期から○上昇後期へ逆行する可能性がある。上昇傾向の銘柄数は18%ほど増加し、68%前後になる模様。)

本日の結果を検証・・・

本日(金)は、18%の銘柄が●下降中後期から○上昇初期へ移行した。また、8%の銘柄が●下降初期から○上昇後期へ逆行した。上昇傾向の銘柄数は24%増加し74%となった。強い上昇圧力があった模様。

・・・数日先までの予測・・・

*連休明けの火曜日は、7%の銘柄が●下降中後期から○上昇初期へ、中期へ、後期へと移行していく模様。上昇傾向の銘柄数は7%ほど増加して、81%前後になると思われる。

*翌日は、上昇傾向への移行は落ち着き始め、上昇傾向への移行銘柄数は4%前後の増加で、225の85%前後になると思われる。

*翌々日、225の銘柄群に、大きな変化は起きない可能性がある。

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【 225銘柄、日足の"月間波動"で分析 】

上昇傾向/下降傾向_比率、1.6対1→1.1対1→1対1.4→1対1.6→1対1.65

1営業日前

○上昇初期19%、中期_2%、後期17%

●下降初期20%、中期_9%、後期31%

予測当日

○上昇初期17%、中期_3%、後期17%

●下降初期22%、中期_8%、後期32%

・・・数日先までの予測・・・

本日の上昇傾向の銘柄数は、本日も2%減少し、225の37%となった。

休み明けから、次第に上昇傾向の銘柄が増加し始める模様。3日後には、11%の銘柄が下降傾向から○上昇初期へ移行するとともに、7%の銘柄が●下降初中期から○上昇後期へ逆行し、上昇傾向の銘柄数は55%になる可能性がある。

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【 本日のコメント 】

*225銘柄の日足の”月間波動”の集合分析・・・

月間波動で見ると、予測どおりに、下落傾向は終わった模様。ここから先、次第に強含みになるとの予測も、統計数値に現れているので、実現する可能性は大きいと思われる。

*225銘柄の日足の"週間波動"の集合分析・・・

週間波動で見ると、明日から3営業日、7%・4%・1%と、上昇傾向の銘柄数は増加していく模様。

・・・総合的に判断すると・・・

月間波動の下落傾向は終わり、週間波動での反発・上昇となった。月間波動は、2つのグループに分かれていたが、●下降後期から○上昇初期への移行と、●下降初期から○上昇後期への逆行で、上昇傾向優勢へ向かう動きとなっている。