10/16は、薄日がさす地域はさらに広がる
2012.10.15_17:30
【 東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】
10月16日(火)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"
*薄日がさす地域は、さらに広がるでしょう。
*翌日は、陽射しが多少強まるでしょう。
*翌々日も、陽射しが強まる地域が広がるでしょう。
============
《雨期3ヶ月半、一旦乾期に入ったが、ここから先どうなる? 》
============
【 日経225の各銘柄、日足の"週間波動"での分析 】
上昇傾向・下降傾向の比率、3.3対1→1.1対1→1対1.3→1.8対1→4.3対1
先週末から上昇傾向優勢となったが、本日、その上昇傾向の優勢はさらに顕著になった。
【 1営業日前 】
○上昇初期53%、中期_3%、後期_7%
●下降初期_8%、中期_6%、後期23%
【 本日 】
○上昇初期60%、中期_9%、後期11%
●下降初期_4%、中期_4%、後期10%
1営業日前の予測・・・
(休み明け、12%前後の銘柄が、●下降後期から○上昇初期へ移行する模様。上昇傾向の銘柄数は225の8割に近づく可能性がある。)
本日の結果を検証・・・
本日(月)は、17%の銘柄が下降傾向から○上昇初期へ移行、さらに中期へ、後期へと進んだ。上昇圧力は(多少)あったと思われる。
・・・数日先までの予測・・・
*明日(火)は、9%の銘柄が下降傾向から○上昇初期へ、中期へ、後期へと移行する模様。上昇傾向の銘柄数は225の9割近くになる模様。
*翌日は、2%の銘柄が●下降後期から○上昇初期へ、中期へ、後期へと移行すると思われ、上昇傾向の銘柄数は225の9割をわずかではあるが上回ると思われる。
*翌々日は、上昇傾向内部で上を目指す動きが多少出ると思われるが、上昇傾向/下降傾向の比率に大きな変化はない模様。
===========
【 225銘柄、日足の"月間波動"で分析 】
上昇傾向/下降傾向_比率、1対1.7→1対2.6→1対4.7→1対4.6→1対4.0
1営業日前
○上昇初期_9%、中期_1%、後期_8%
●下降初期29%、中期17%、後期36%
予測当日
○上昇初期10%、中期_1%、後期_8%
●下降初期31%、中期15%、後期34%
・・・数日先までの予測・・・
ここから先の数日間で、20%前後の銘柄が下降傾向から上昇初期段階に移行すると思われる。
============
【 本日のコメント 】
*225銘柄の日足の”月間波動”の集合分析・・・
月間波動で見ると、明日から次第に上昇傾向の銘柄が増加すると思われる。増加率は、225の5%増・5%増・8%増になる可能性がある。
*225銘柄の日足の"週間波動"の集合分析・・・
週間波動で見ると、明日も上昇傾向が続くと思われるが、週なかばからは次第に上昇傾向内部での動きが中心になると思われる。
・・・総合的に判断すると・・・
月間波動の統計数値は、8割を越える銘柄が調整第1段階と調整第3段階に位置していたが、ここから先の数日間で225の10%の銘柄が上昇第1段階へ移行する可能性がある。
週間波動の方向性も同一なので、反発・上昇に対し注意が必要。