10/17は、陽射しが強まる

2012.10.16_18:40

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

10月17日(水)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

*陽射しが強まるでしょう。

*翌日も、陽射しが強まる地域が広がるでしょう。

*翌々日の週末、陽射しが強まる中で、一部地域にうす雲が出始めるでしょう。

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《雨期3ヶ月半、一旦乾期に入ったが、ここから先どうなる? 》

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【 日経225の各銘柄、日足の"週間波動"での分析 】

上昇傾向・下降傾向の比率、1.1対1→1対1.3→1.8対1→4.3対1→12対1

上昇傾向優勢となっているが、昨日から、上昇傾向内部での移行が顕著になっている。

【 1営業日前 】

○上昇初期60%、中期_9%、後期11%

●下降初期_4%、中期_4%、後期10%

【 本日 】

○上昇初期55%、中期20%、後期17%

●下降初期_3%、中期_0%、後期_4%

1営業日前の予測・・・

(明日(火)は、9%の銘柄が下降傾向から○上昇初期へ、中期へ、後期へと移行する模様。上昇傾向の銘柄数は225の9割近くになる模様。)

本日の結果を検証・・・

本日(火)は、11%の銘柄が下降傾向から○上昇初期へ移行し、さらに中期へ、後期へと進んだ。上昇傾向の銘柄数は225の92%でほぼ予想の範囲内ともいえるが、多少の上昇圧力があった模様。

・・・数日先までの予測・・・

*明日(水)は、統計数値の変動は、上昇傾向の内部の動きになると思われる。11%の銘柄が○上昇初期から上昇中期へ、さらに後期へと移行する模様。上昇傾向の銘柄数の増加は225の2%程度と思われる。

*翌日も同様、11%の銘柄が○上昇初期から上昇中期へ、11%の銘柄が上昇中期から上昇後期へ移行する模様。上昇傾向/下降傾向の比率に変化はないと思われる。

*翌々日の週末は、10%前後の銘柄が○上昇初中期から後期へ移行すると思われるが、6%前後の銘柄が○上昇後期からへ●下降初期へ移行する可能性がある。その場合、上昇傾向の銘柄数は4%程度減少すると思われる。

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【 225銘柄、日足の"月間波動"で分析 】

上昇傾向/下降傾向_比率、1対2.6→1対4.7→1対4.6→1対4.0→1対2.8

1営業日前

○上昇初期10%、中期_1%、後期_8%

●下降初期31%、中期15%、後期34%

予測当日

○上昇初期14%、中期_1%、後期11%

●下降初期32%、中期11%、後期31%

・・・数日先までの予測・・・

週末近くには、23%の銘柄が下降傾向から上昇傾向に移行すると思われ、上昇傾向/下降傾向の銘柄数は、ほぼ同数になる模様。

週末、さらに10%銘柄が下降傾向から上昇傾向に移行すると思われる。

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【 本日のコメント 】

*225銘柄の日足の”月間波動”の集合分析・・・

月間波動で見ると、上昇傾向の銘柄の増加は加速し、225の15%増・8%増・10%増になると思われる。

*225銘柄の日足の"週間波動"の集合分析・・・

週間波動で見ると、今週は上昇傾向が続くと思われるが、次第に上昇傾向内部での先へ進む動きが中心になる模様。週末あたりからは、下降傾向への移行が始まる可能性がある。

・・・総合的に判断すると・・・

月間波動の統計数値は、下降傾向の銘柄が7割台まで減少した。ここから先、日ごとに1割づつ減少し、6割前後、5割前後、そして、週末には上昇傾向優勢になる可能性がある。

週間波動の方向性は上昇傾向であるが、早くも週末あたりから、目先の波動での調整に入る銘柄群が出てくる可能性がある。

月間波動の上昇傾向への転換が明らかになった時点で、目先の波動での調整が始まると思われるので、注意が必要。単純な動きにはならないということだろう。