10/18は、陽射しが強まる

2012.10.17_19:00

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

10月18日(木)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

*陽射しが強まる地域が広がるでしょう。

*翌日の週末、陽射しが強まる地域は、さらに広がるでしょう。

*休み明け、陽射しが強まる中で、一部地域にうす雲が出始めるでしょう。

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《雨期3ヶ月半、一旦乾期に入ったが、ここから先どうなる? 》

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【 日経225の各銘柄、日足の"週間波動"での分析 】

上昇傾向・下降傾向の比率、1対1.3→1.8対1→4.3対1→12対1→27対1

225の上昇傾向の銘柄は、4%増加して96%となった。上昇傾向内部での移行は進んでいる。

【 1営業日前 】

○上昇初期55%、中期20%、後期17%

●下降初期_3%、中期_0%、後期_4%

【 本日 】

○上昇初期36%、中期36%、後期23%

●下降初期_2%、中期_0%、後期_1%

1営業日前の予測・・・

(明日(水)は、統計数値の変動は、上昇傾向の内部の動きになると思われる。11%の銘柄が○上昇初期から上昇中期へ、さらに後期へと移行する模様。上昇傾向の銘柄数の増加は225の2%程度と思われる。)

本日の結果を検証・・・

本日(水)は、予想通りで上昇傾向の内部の動きが大きかった。19%の銘柄が○上昇初期から中期へ、さらに5%の銘柄が中期から後期へ進んだ。上昇傾向の銘柄数は4%増加し225の96%となった。予想の範囲内といえよう。

・・・数日先までの予測・・・

*明日(木)も同様の動きになると思われ、12%の銘柄が○上昇初期から上昇中期へ、11%の銘柄が上昇中期から上昇後期へ移行する模様。下降傾向の銘柄数は、わずかに減少する可能性がある。

*翌日の週末も同様で、6%の銘柄が○上昇初期から上昇中期へ、16%の銘柄が上昇中期から上昇後期へ移行すると思われる。下降傾向の銘柄数は、前日同様、わずかに減少する可能性がある。

*休み明けは、14%前後の銘柄が○上昇初中期から後期へ移行すると思われるが、6%前後の銘柄が○上昇後期からへ●下降初期へ移行する可能性がある。その場合、上昇傾向の銘柄数は5%ほど減少する可能性がある。

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【 225銘柄、日足の"月間波動"で分析 】

上昇傾向/下降傾向_比率、1対4.7→1対4.6→1対4.0→1対2.8→1対1.1

早くも、上昇傾向/下降傾向の銘柄数の比率がほぼ同数となった

1営業日前

○上昇初期14%、中期_1%、後期11%

●下降初期32%、中期11%、後期31%

予測当日

○上昇初期26%、中期_4%、後期17%

●下降初期27%、中期_6%、後期20%

・・・数日先までの予測・・・

昨日の予想では、週末近くになると思われた上昇傾向/下降傾向の銘柄数の拮抗は、早くも週なかばで実現した。

週末までに、35%の銘柄が下降傾向から上昇傾向に移行すると思われる。

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【 本日のコメント 】

*225銘柄の日足の”月間波動”の集合分析・・・

月間波動が大きく変化すると思われる。ここから先の上昇傾向の銘柄の日々の増加率は、225の12%増・11%増・12%増。

*225銘柄の日足の"週間波動"の集合分析・・・

週間波動で見ての上昇傾向は続いている。上昇傾向内部での動きも活発になった。ここから先、週末あたりかと思われた下降傾向への移行は、どうやら休み明けになりそうだ。

・・・総合的に判断すると・・・

月間波動の統計数値は、本日、下降傾向の銘柄が一気に2割減少し5割台となった。ここから先も日ごとに1割づつ減少し、4割前後、3割前後、休み明けには2割を下回る可能性がある。

週間波動の方向性も上昇傾向であるが、休み明けあたりから、目先の波動での調整に入る銘柄群が出てくる可能性がある。

月間波動の上昇傾向への転換が非常に速いテンポで進んでいるが、通常と違う点は、上昇初期への収束と、下降初期から上昇後期への逆行が同時に起こっている点で、上昇傾向のなかに初期と後期の2つのグループが出来ているので、複雑な展開になるのではないかと思っている。