10/24は、うす雲はさらに広がる
2012.10.23_17:45
【 東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】
10月24日(水)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"
*うす雲は、さらに広がるでしょう。
*翌日も、うす雲は広がるでしょう。
*翌々日の週末も、うす雲は広がるでしょう。
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【 日経225の各銘柄、日足の"週間波動"での分析 】
上昇傾向・下降傾向の比率、27対1→31対1→27対1→14対1→4.6対1
昨日から始まった下降傾向への移行が、いよいよ本格化し始める可能性がある。
【 1営業日前 】
○上昇初期_8%、中期11%、後期74%
●下降初期_4%、中期_0%、後期_2%
【 本日 】
○上昇初期_6%、中期_4%、後期72%
●下降初期14%、中期_0%、後期_4%
1営業日前の予測・・・
(明日(火)は、7%の銘柄が○上昇中期から後期へ移行、また、5%の銘柄が○上昇後期からへ●下降初期へ移行する模様。上昇傾向の銘柄数は4%減少し、225の88%前後になると思われる。)
本日の結果を検証・・・
本日(火)は、7%の銘柄が○上昇中期から後期へ移行した。また、10%の銘柄が○上昇後期からへ●下降初期へ移行した。上昇傾向の銘柄数は11%減少し、225の81%となった。日経平均が大きな影響を受けなかったのは、それなりの上昇圧力があったからと思われる。
・・・数日先までの予測・・・
*明日(水)は、25%の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行する模様。3%の銘柄が●下降初期から中期へ移行し出始めると思われる。上昇傾向の銘柄数は25%ほど減少し、225の56%前後になると思われる。
*翌日は、12%の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行し、1%の銘柄が●下降初期から中期へ移行すると思われる。上昇傾向の銘柄数は11%減少し、225の45%前後になると思われる。
*翌々日の週末も、12%前後の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行する可能性がある。その場合、上昇傾向の銘柄数は9%程度減少し、225の36%前後になると思われる。
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【 225銘柄、日足の"月間波動"で分析 】
上昇傾向/下降傾向_比率、1対1.1→2.7対1→4.9対1→6.4対1→6.4対1
上昇傾向の銘柄数、下降傾向の銘柄数に変化はなかった。
1営業日前
○上昇初期30%、中期20%、後期36%
●下降初期_8%、中期_1%、後期_4%
予測当日
○上昇初期33%、中期18%、後期35%
●下降初期_9%、中期_1%、後期_3%
・・・数日先までの予測・・・
上昇傾向の銘柄数は、昨日同様、225の86%。
ここから先の3営業日、上昇初中期から上昇後期への移行予測は3%・4%・4%。また、225全体の上昇傾向の銘柄の減少傾向は、1%減・変わらず・2%減。
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【 本日のコメント 】
*225銘柄の日足の”月間波動”の集合分析・・・
ここから先は、上昇傾向内部の移行だけでなく、225の上昇傾向銘柄の減少傾向が始まると思われる。
*225銘柄の日足の"週間波動"の集合分析・・・
週間波動で見て、下降傾向への移行が始まった。本日、上昇第3段階のピークを越え、下降第1段階を目指し進み始めた。
・・・総合的に判断すると・・・
週間波動は、明日から目先の波動での調整に入ると思われる。月間波動は、上昇第2段階と第3段階の中間地点から、ゆっくりと先に進み始めると思われる。
月間波動と週間波動の方向性が逆であるので、ここから先の変化を予想するのは、より、慎重に行う必要があると考えている。
まずは、より長い波動の上昇過程での踊り場形成になる可能性もあることから、ここから先、週間波動が調整に入るとしても、日柄での調整も考慮しておくべきだろう。