11/5は、薄日がさす地域は増加

2012.11.02_17:25

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

11月5日(月)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

*休み明け、薄日がさす地域は増加するでしょう。

*翌日も、薄日がさす地域は多少増加するでしょう。

*翌々日は、大きな変化はないでしょう。

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【 日経225の各銘柄、日足の"週間波動"での分析 】

上昇傾向・下降傾向の比率、1対2.2→1対2.7→1対2.1→1対1.7→1.5対1

一気に、上昇傾向優勢となった。

【 1営業日前 】

○上昇初期_5%、中期_1%、後期31%

●下降初期40%、中期11%、後期11%

【 本日 】

○上昇初期_8%、中期_2%、後期49%

●下降初期21%、中期_8%、後期11%

1営業日前の予測・・・

(週末は、5%の銘柄が下降傾向から○上昇初期へ移行するとともに、11%の銘柄が●下降初期から○上昇後期へ逆行する模様。上昇傾向の銘柄数は16%増加し、225の53%前後になると思われる。)

本日の結果を検証・・・

本日(金)は、3%の銘柄が下降傾向から○上昇初期へ移行するとともに、22%の銘柄が●下降初中期から○上昇後期へ逆行した。上昇傾向の銘柄数は23%増加し、225の60%になった。それなりの上昇圧力があった模様。

・・・数日先までの予測・・・

*休み明け、4〜5%の銘柄が●下降中後期から○上昇初期へ移行するとともに、5%の銘柄が●下降後期から○上昇後期へ逆行する模様。上昇傾向の銘柄数は8%ほど増加し、225の68%になる模様。

*翌日は、3%の銘柄が●下降中後期から○上昇初期へ移行する模様。上昇傾向の銘柄数は3%ほど増加し、225の71%前後になると思われる。

*翌々日は、多少、上昇初期の銘柄数が増加すると思われるが、逆に、上昇後期の銘柄数が減少する可能性もある為、上昇傾向/下降傾向の比率に大きな変化はない模様。

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【 225銘柄、日足の"月間波動"で分析 】

上昇傾向/下降傾向_比率、5.4対1→3.5対1→2.6対1→2.5対1→2.7対1

1営業日前

○上昇初期33%、中期12%、後期26%

●下降初期12%、中期_4%、後期12%

予測当日

○上昇初期32%、中期11%、後期30%

●下降初期11%、中期_3%、後期12%

・・・月間波動・数日先までの予測・・・

225の上昇傾向の銘柄数は1%増加し、72%に戻った。

ここから先の3営業日、6%の銘柄が下降傾向から上昇傾向へ移行する模様。下降傾向と上昇傾向下位の銘柄群からの移行で○上昇後期の分布比率は10%ほど増加する可能性がある。

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【 本日のコメント 】

*225銘柄の日足の”月間波動”の集合分析・・・

ここから先、月間波動の上昇傾向の銘柄は225の8割近くになると思われる。また、その内の半数ほどが○上昇後期に収束すると思われる。

*225銘柄の日足の"週間波動"の集合分析・・・

昨日のコメント(週間波動を見ると、週末からの上昇傾向の銘柄数は、日々、16%増、6%増、3%減の可能性がある。)

週間波動は週末に急増した。休み明けからの上昇傾向の銘柄数は、日々、8%増、3%増、2%減の可能性がある。

・・・総合的に判断すると・・・

月間波動は、多少、強含みの展開になる模様。週間波動は休み明けの2営業日は上昇傾向になる模様。

その後、週間波動には目先の波動での調整が始まる可能性が出てきた。しかし、月間波動と方向性が違うので、調整といっても値幅での調整になるとは限らないので、いくつかのパターンの展開を想定しておくべきだろうと思っている。